大学院 アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
文学研究科
英語英文学専攻 博士課程(前期)
- 教育・研究目的
広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力またはこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うことが博士課程(前期)の目的である。これに基づいて本専攻では、英語圏の文学・文化・言語・コミュニケーションの各分野をより細分化した形で深く学び、理解することを目的とする。また、グローバル化された世界において英語は共通言語としての役割をますます高めているが、コミュニケーション手段としてより高度の英語運用能力を獲得し国際社会の発展に寄与することのできる人材の育成を目的とする。 - 人材養成の指針
真の国際理解のためには、自国の文化と相手の文化に対する深い理解が必要不可欠である。そのためには幅広い知識の修得が必要であるが、それとともに視野の広い豊かな人間性を持つことが重要である。文学研究科英語英文学専攻博士課程(前期)は、本学の教育理念である良心教育を柱とするキリスト教主義、国際主義、リベラル・アーツ教育を体現する有能であり、かつ豊かな人間性を持つ英語教師あるいは英語を媒体に社会に貢献する人材の養成を目的とする。 - 求める学生像
本専攻博士課程(前期)では上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 英語圏の文学・文化・言語・コミュニケーションの各分野に高い関心と探究心を有する者。
② コミュニケーションの手段としての英語をより高度に運用する技術を習得したいという意欲を有する者。
英語英文学専攻 博士課程(後期)
- 教育・研究目的
専門分野について研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するのに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことが博士課程(後期)の目的である。これに基づいて本専攻では博士課程(前期)よりもさらに深く英米文学、英米文化、言語、コミュニケーションを修め、国際的分野においても活躍できる高い専門的能力と深い教養・豊かな人格を備えた社会人の育成を目的とする。 - 人材養成の指針
文学研究科英語英文学専攻博士課程(後期)は、より豊かな発想と、深い知識と鋭い分析力とを持つだけではなく、本学の教育理念である良心教育を柱とするキリスト教主義、国際主義、リベラル・アーツ教育を体現する、各専門分野における研究者あるいは英語を媒体に社会に貢献する人材の養成を目的とする。 - 求める学生像
本専攻博士課程(後期)では上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 英米文学・英米文化・言語・コミュニケーションの研究領域において既に研究実績を持ち、独自の研究テーマを確立し、さらにそれを深く研究しようという意欲を持つ者。② 英米文学・英米文化・言語・コミュニケーションに関する高度な知識を必要とする業務に従事する意欲を有する者。
日本語日本文化専攻 博士課程(前期)
- 教育・研究目的
広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力またはこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うことが博士課程(前期)の目的である。これに基づいて本専攻では、日本文学・日本文化、日本語・日本語教育、音楽文化に関する知識や理論を、より高度なレベルで幅広く修得し、次世代に豊かな日本の文化遺産を継承することのできる人材を育成することを目的とする。また「日本語」の教授に関する知見と技術の教育を通じて国際社会に寄与していくことのできる人材を育成することを目的とする。 - 人材養成の指針
文学研究科日本語日本文化専攻博士課程(前期)は、専門に関する知識や理論の修得のみに終らず、歴史学・宗教学・文化人類学などの他分野の知識や理論の修得にも努め、学際的な視点で日本文化に対する幅広い教養と視野を持つ人材を育成すること、また良心教育を柱とするキリスト教主義、国際主義、リベラル・アーツ教育を基本的理念とする本学の教育理念にのっとり、人間に対する深い洞察と国際的な広い視野を持つ人材の養成を目的とする。 - 求める学生像
本専攻博士課程(前期)では上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 日本文学・日本文化、日本語・日本語教育、音楽文化に幅広い興味と探究心を有する者。 ② 次世代に日本文化を継承しようとする意欲を有する者。 ③ 外国に日本文学・日本文化、日本語・日本語教育、音楽文化を発信したいという希望を有する者。
日本語日本文化専攻 博士課程(後期)
- 教育・研究目的
専門分野について研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するのに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことが博士課程(後期)の目的である。これに基づいて本専攻では、①博士課程(前期)よりもさらに専門分野に関わる高度な研究能力と専門知識とを備えた研究者・教育者を養成すること、②日本語教育とその方法について研究開発できる能力を備えた研究者・教育者を養成すること、③国際的分野で活躍できる高い専門的能力と深い教養・豊かな人格を備えた社会人を育成することを目的とする。 - 人材養成の指針
文学研究科日本語日本文化専攻博士課程(後期)は、本学の教育理念である良心教育を柱とするキリスト教主義、国際主義、リベラル・アーツ教育を生かした、バランスのとれた豊かな人間性を育て、各専門分野における学問を継承し深化させることのできる能力だけではなく、さらに新しいパラダイムによる日本文化研究を切り開くことのできる人材の養成を目的とする。 - 求める学生像
本専攻博士課程(後期)では上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 日本語、日本文学、日本文化史、芸術文化の研究領域において既に研究実績を持ち、独自の研究テーマを確立し、さらにそれを深く研究しようとする意欲を持つ者。 ② 日本語、日本文学、日本文化史、芸術文化に関する高度な知識を必要とする業務に従事する意欲を有する者。
情報文化専攻 修士課程
- 教育・研究目的
21世紀は「知識基盤社会」の時代であると言われる。このような時代を生きる人間の知的・文化的営為の探求には、従来の文化研究の枠組みを基にした新たな「情報文化」という視点が求められる。本専攻では、この現代的課題に「メディア文化」と「表現文化」という2通りのアプローチを有機的に結合して挑む。「メディア文化」分野では、人間に根本的な影響を与えるメディア、すなわち言語、テキスト、マスメディア、インターネット、都市などを研究対象とし、その多様性を踏まえながら、知的・文化的問題としてのメディアを探求する。「表現文化」分野では、情報発信の方法を創作と分析批評などを通して追究する。さらに、両分野に共通する基本的な知識としてメディアの理解、メディアによる表現、そしてその双方に共通する基盤である言語や認知に関連する知識、メディアの調査分析手法などを修得する。 - 人材養成の指針
「メディア文化」分野と「表現文化」分野における研究を通じて、情報メディアに関わる高度な専門的知識を有するとともに、先端のメディアを駆使した表現力やプロデュース力を発揮することのできる専門的職業人を養成する。また、共通分野科目や他研究科・専攻科目の履修を通して幅広い視野と教養を獲得させ、グローバル化、絶え間ない技術革新、幅広い知識と柔軟な思考力に基づく判断の重視、性別や年齢を問わない参画といった社会変化に対応できるようにする。具体的には、マスコミ関連分野、広告関連分野や一般企業における広報・宣伝部門を担う人材をはじめ、IT関連分野におけるシステム・エンジニア、プログラマー、またメディアを駆使したデザイナーやアーティストなどの芸術系分野、さらに情報メディア系教育分野など、多様な分野で活躍することのできる人材の育成を行い、広く現代のメディア社会の発展に寄与することを目指す。 - 求める学生像
本専攻修士課程では上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
・ 多様化するメディアと人や社会との関係について強い関心と探究心を持つ者。 ・ メディア文化や表現文化分野における学術研究に強い関心を持つ者。 ・ メディアを利用した表現や作品制作に強い意欲を持つ者。 ・ 情報文化研究に取り組む上で必要となる基礎的知識を身に付けている者。
国際社会システム研究科
国際社会システム専攻 修士課程
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- 教育・研究目的
グローバル化が進展するこれからの日本社会にあって、国際社会に対する正しい知見に基づいた国際友好の進展は、不可避的条件である。国際社会の最大の目標である「共生」に至る道を探るために、「国際協力と国際交流」(文化・経済・環境政策面での国際協力と国際交流)「現代社会と文化」(各国・各地域の文化的多様性と社会の調和)「現代社会とこども」(教育的な面からの現代社会とこどもの関わり)という3分野を設定している。国際社会システム研究科は、国際的視点のもとに研究を進展させ、これら3分野にわたる総合的知見を身に付けた研究を進展させることで、高度な専門的職業人を育成することを教育目的としている。 - 人材養成の指針
国際社会と国際交流に関する知見及び現代社会の諸領域についての宗教学的、社会学的、心理学的、教育学的知識を学ぶことにより、国際問題や現代社会に関わる問題についての理解力と解決力を身に付け、これらを生かして国際機関・NPO、教育・研究職の他、多国籍企業、マスコミ・ジャーナリズム、自治体や企業の国際部門、初等教育または中等教育の現場で活躍できる人材の養成を目的とする。 - 求める学生像
本研究科修士課程では上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
① グローバルな諸問題に関心があり、国際化が人材形成や市民性に与える影響など、国際協力と国際交流に関する理論的、政策的な分析に関心を持つ者。 ② グローバル化と文化の関連性に関心を持ち、地域文化、教育、思想などの研究を通じて現代社会の諸問題の解決に取り組む者。 ③ こども・家族・教育・ジェンダーなどの問題に着目し、国際的な視野から諸問題を分析・解決しようとする者。 なお、十分な研究成果を挙げるためには、英語をはじめとする外国語運用能力が不可欠である。また社会科学に関連する科目群の学習を通じ、知識のみでなく論理的思考力を養っておくことが求められる。
- 教育・研究目的
薬学研究科
医療薬学専攻 博士課程(4年制)
- 教育・研究目的
大学院薬学研究科医療薬学専攻博士課程は、高度な薬学専門知識を総合的に身に付け、先端科学の基礎及び応用研究を通して、さまざまな薬学関連分野において自らが意欲的かつ創造性豊かに研究を遂行できる高度専門薬剤師、基礎薬学分野や医療薬学分野の研究者及びそのような人材を育成する指導者の養成を目的とする。 - 人材養成の指針
本研究科博士課程は、先端的な科学技術に基づく薬学体系と高度化した薬物治療に基づく医療体系をつなぐ医療薬学の研究の実践によって、大学、研究所、医療機関、民間企業や地方自治体において基礎薬学及び医療薬学の研究者・教育者として、難治疾患の克服や医薬品の安全・適正使用などの社会的要請に応えるとともに、科学と医療の発展に寄与できる高度な専門性を有する人材の育成を目的とする。 - 求める学生像
本研究科博士課程では、上記の目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 高い倫理観を有し、研究能力を高める熱意を有する者。 ② 基礎薬学あるいは臨床薬学領域において真理探究の情熱と忍耐力を有する者。 ③ 医療現場における問題意識に基づいて創薬・医療・健康に関連する基礎科学の進歩の必要性を自覚し、知的リーダーシップを発揮することにより医療に貢献しようとする強い意欲を持つ者。 ④ 知的好奇心に富み、異分野の知識を積極的に取り組む柔軟な姿勢を有し、国際的な視野にたって自ら学び続ける熱意を有する者。 ⑤ 医療現場での勤労経験、特に薬剤師としての経験を持つ社会人であって、上記資質を持つ者。 ⑥ 環境に配慮する心を持った者。
看護学研究科
看護学専攻 博士課程(前期)
- 教育・研究目的
看護学研究科看護学専攻博士課程(前期)は、「看護学研究分野」と「助産学実践分野」を軸に、リサーチマインドを有し臨床における判断力や指導力、専門的知識と技術の向上・開発を目指す看護職者や、より精深な学識と研究能力を修得し教育研究者を目指す看護職者、そして、時代の流れに沿った医療環境の大きな変化に対応できる高度な助産学の知識・技術を有した助産師を育成することを目的とする。 - 人材養成の指針
看護学研究科看護学専攻博士課程(前期)では、様々な健康レベルにある人々が、豊かで健やかな生活を確かに送れるように、理論と実践に基づいた研究能力およびエビデンスとナラティブを統合できる看護実践能力を備え、看護現象を探究し、看護学の発展と健康・福祉の向上に寄与できる人材を養成する。すなわち、看護実践の場で生じている課題について、論理的・創造的思考に基づいた解決方法を探究することができ、看護実践や教育・研究活動に対して積極的に取り組み、継続的な自己研鑽ができる人材を理想に掲げている。 - 求める学生像
本研究科博士課程(前期)では、上記の目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 看護師免許を保有し、看護職者としての基礎的な知識・技術、看護実践能力ならびに修士論文を作成するために必要となる基礎的英語能力を有している者。 ② 保健・医療・福祉をめぐる環境が大きく変化する中、そうした環境を取り巻く様々な課題を、リサーチマインドをもって探究できる高度な看護実践者、研究者、教育者を目指す者。 ③ 人々の健康生活に関わる看護学研究分野の進歩に貢献したいという情熱を持ち、新たな看護の開発に向けた研究に強い意欲のある者。 ④ 高度な助産学の知識・技術の修得、創造的な助産実践に強い関心を持ち、次世代育成の視点からより良い助産ケアを学ぼうとする者。
看護学専攻 博士課程(後期)(※2020年4月開設)
- 教育・研究目的
本課程は、博士課程(前期)での教育・研究をさらに深化させ、看護学の研究者として自立した研究活動を行うのに必要な高度な研究力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを基本的な理念として、看護実践に活用可能な理論の構築や方法の開発を目指し、科学的な思考に基づいた高度な研究・教育・実践活動を推進することのできる女性を育成する。これらの人材を社会に輩出することで、看護学の発展と健康・福祉の向上に寄与することを目的とする。 - 人材養成の指針
本課程では、実践的で応用可能な看護学の理論の構築や方法を探究できる教育研究力を備え、指導的役割を担うことのできる人材として、教育研究、臨床や地域など多様なフィールドで活躍し、看護継続教育や学生の臨地実習に携わる看護職者、看護系大学教員等の次世代育成や看護学の発展に寄与できる女性を育成する。 - 求める学生像
本課程では、上記の目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 看護学を研究する者として、倫理観を備え、看護学研究の進展に貢献したいという情熱を有し、新たな看護の開発に向けた研究に強い意欲のある者。 ② 看護学に関連する基礎的な研究能力を有し、自立して学修に取り組む姿勢を備えている者。 ③ 保健・医療・福祉をめぐる環境が大きく変化する中、そうした環境を取り巻く様々な課題解決のための看護実践に関連する理論の構築や方法の開発など、研究、教育、実践において、社会に貢献しようとする強い意欲を持つ者。
生活科学研究科
生活デザイン専攻 修士課程
- 教育・研究目的
生活デザイン専攻では、生活をデザインする能力を探求することを目標とし、人間をとりまくくらしの歴史や思考などの文化的側面に着目する「くらしの文化」分野と、多様化するくらしにおける機構や体系などの機能構造的側面に着目する「くらしの仕組」分野を設置している。本専攻は、両分野を統合することにより、くらしに関する様々な専門分野及びこれらの境界領域に関する高度な専門知識と研究能力、デザイン能力及び実践能力を養成することを教育目的としている。本専攻の教育の特徴は、リベラル・アーツの精神に基づき、両分野の問題を多方面から考察・研究することにある。 - 人材養成の指針
生活デザイン専攻は、修得した多岐にわたる高度な専門的知識と研究能力、デザイン能力や実践能力をもとに、「くらしのスペシャリスト」として多方面で活躍できる優れた人材の養成を目的とする。具体的には、くらしに係わる企業、行政機関や公益法人、教育機関などで活躍できる人材を養成する。また、家庭科の専修免許状も取得可能であり、中学・高校教員としても一層の活躍ができる。 - 求める学生像
本専攻修士課程では上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
① 「くらし」に関する諸事象や諸問題を分析・解決する強い意欲を持ち、「くらしのスペシャリスト」を目指す者。② 「くらし」をめぐる文化・仕組に関する高度な研究能力・デザイン能力及び実践能力を生かし、企業、行政機関や公益法人、教育機関などで高度の専門性を有した「くらしのスペシャリスト」として活躍したい者。
食物栄養科学専攻 修士課程
- 教育・研究目的
食物栄養科学専攻は、「食物栄養科学コース」と「実践栄養管理学コース」からなる。「食物栄養科学コース」では、「食」に関する実験や調査により研究活動を展開することで、研究能力はもとより「食」についての高度な専門知識を兼ね備えた研究者や専門的職業人を養うことを教育目的としている。一方、「実践栄養管理学コース」では、栄養管理を中心とした講義科目、医療・保健・福祉・学校教育などの施設での1年間のインターンシップ(管理栄養士としての職場を有する者にあっては、各人の職場における研究活動)、「実践栄養管理学研究」「実践栄養管理学特別研究」などを通じて、グローバル社会に対応できる、高度で実践的な管理栄養士の知識と技術を磨くことを教育目的としている。 - 人材養成の指針
食物栄養科学専攻両コースにおける人材養成は、他大学院(博士後期課程)への進学希望者に対する指導を含めながらも、主として修士課程修了をくぎりとしている。「食物栄養科学コース」を修了した学生は、研究能力や「食」についての高度な専門知識が要求される大学・短大の教員や企業の研究者として活躍できるよう養成する。このコースでは家庭科の専修免許状も取得可能であり、中学校・高等学校教員としても一層の活躍ができる。また、「実践栄養管理学コース」を修了した学生は、医療・保健・福祉・学校教育などの実践現場において、他の専門職と連携し、高度な栄養管理を遂行できる管理栄養士として活躍できるよう養成する。特に、本コースの前身である「臨床栄養学コース」は日本でも先駆けて2001年に食物栄養科学専攻に設けられたコースであり、本学生活科学部卒業生のみならず、現役管理栄養士のキャリアアップに寄与してきた。今後はさらに専門領域を広げ、高い能力を備えた管理栄養士を輩出することで、社会に貢献していく。 - 求める学生像
本専攻修士課程各コースでは上記の教育・研究目的を達成するために以下のような人物を求める。
〈食物栄養科学コース〉
① 学部で身に付けた食品学・調理学・栄養学に関する知識や経験を踏まえ、さらに実験や調査により「食」に関する高度な専門知識と研究能力を獲得したいと望む者。② 獲得した専門知識や研究能力を試験研究機関・食品企業での研究・開発や学校等での教育に生かすことを目指す者。〈実践栄養管理学コース〉 ① 栄養管理を中心とした学部レベルの栄養学の知識や実習経験を踏まえ、医療・保健・福祉・学校教育などの実践現場における管理栄養士としてのインターンシップを通して、さらに高度で実践的な知識を獲得したいと望む者。 ② 医療などの現場における管理栄養士として就業している中で、自ら高度専門職業人として業務の質を向上させるために、より高度な知識や研究能力を獲得しようという意欲を持つ社会人。③ 医療・保健・福祉・学校教育などの実践現場において、他の専門職と連携し、グローバル社会での高度な栄養管理技術を用いて人々の健康や幸福の実現に貢献できる管理栄養士を志す者。