音楽専攻科

社会で活躍する、音楽のプロフェッショナルへ

POINT 1

演奏技術と専門知識を高める実践的な教育

音楽を通して社会に貢献できる人材を養成するため、実技に重点を置いた実践的な教育を展開。演奏法および作品解釈に関する知識を修得することで、演奏技術をさらに高め、あらゆる音楽を総合的に理解できる人材を育成します。

POINT 2

技術と知識を基に社会で能動的に活躍できる人材へ

音楽に対する豊かな価値観、高度な演奏技術、幅広い専門知識を育むだけでなく、協調して音楽を創り上げる主体性、社会のニーズに応える多彩なジャンルの音楽創造力やプロデュース力など、音楽の諸分野に能動的に参画できる能力も育成。音楽活動の実践を通し、学びの成果を社会に還元できる人材へと導きます。また、学部教育との接続にも配慮したカリキュラムで、専攻科学生と学部学生の交流を促進。教育上のシナジー効果をめざします。

入試概要

音楽専攻科の入試情報については下記リンクをクリックして確認してください。
詳しい情報は 本学Webサイトの入試情報ページ   へ。

音楽専攻科専攻一覧

専攻科生の声

postmusic_student_01_2017.jpg

~少人数制で丁寧に指導していただけます~

T.Sさん  
音楽専攻科 声楽専攻
※学芸学部 音楽学科 演奏専攻 声楽コース 2016年3月卒業

知識や演奏技術をより高めたいと考え、進学を決意しました。学部とは異なり授業は少人数制。意見交換も行いやすく問題があればすぐに指摘していただけるので、毎回の授業が本当に有意義です。歌曲研究やオペラなど声楽の授業に加え、全専攻科生の授業「楽書講読」や「音楽外国語」なども履修しています。大学で学んだことを生かし、あらゆる世代の方に音楽の美しさや楽しさを伝えられるような演奏者になりたいと思っています。


カリキュラム

専攻 科目名 期間 単位 担当者 履修
方法
備考
声楽専攻 専門実技(声楽) 通1 6 各実技担当教員 必修 クラスは担当者によって異なる
歌曲研究A 春2 2 井原 秀人 選択必修
4単位
歌曲研究B 秋2 2 井原 秀人
オラトリオ研究A 春2 2 松下 悦子
オラトリオ研究B 秋2 2 松下 悦子
オペラ研究Ⅰ 春2 2 井上 敏典
オペラ研究Ⅱ 秋2 2 井上 敏典
鍵盤楽器専攻(ピアノ・オルガン・チェンバロ) 専門実技(鍵盤楽器) 通1 6 各実技担当教員 必修 クラスは担当者によって異なる
伴奏法A 春2 2 右近 恭子 選択必修
4単位
伴奏法B 秋2 2 船橋 美穂
鍵盤楽器奏法研究A 春2 2 河江 優・
中山 幾美子
鍵盤楽器奏法研究B 秋2 2 中野 慶理・
三和 睦子・
高橋 聖子
管弦打楽器専攻 専門実技(管弦打楽器) 通1 6 各実技担当教員 必修 クラスは担当者によって異なる
オーケストラⅠ 春8 3 牛渡 克之 選択 学部と合同
オーケストラⅡ 秋8 3 牛渡 克之 選択 学部と合同
各専攻共通 楽曲分析Ⅰ 春2 2 成田 和子 必修  
楽曲分析Ⅱ 秋2 2 成田 和子 必修
楽書講読Ⅰ 春2 2 竹内 直 必修
楽書講読Ⅱ 秋2 2 竹内 直 必修
音楽外国語Ⅰ 春2 2 椎名 亮輔 必修
音楽外国語Ⅱ 秋2 2 椎名 亮輔 必修 「音楽外国語Ⅰ」を履修済であること
アンサンブルⅠ 春1/2 1 担当者未定 選択 学部と合同
アンサンブルⅡ 秋1/2 1 担当者未定 選択 学部と合同
指揮法研究Ⅰ 春2 2 森 香織 選択  
指揮法研究Ⅱ 秋2 2 森 香織 選択 「指揮法研究Ⅰ」を履修済であること
京都の音・音楽Ⅰ 春2 2 山中 恵美子 選択  
京都の音・音楽Ⅱ 秋2 2 椎名 亮輔・
筒井 はる香
選択 「京都の音・音楽Ⅰ」を履修済であること
宗教音楽Ⅰ 春2 2 中山 幾美子 選択  
宗教音楽Ⅱ 秋2 2 中山 幾美子 選択
音楽作品研究A 春2 2 葛西 聖憲 選択
音楽作品研究B 秋2 2 葛西 聖憲 選択
音楽史特講Ⅰ 春2 2 椎名 亮輔 選択
音楽史特講Ⅱ 秋2 2 椎名 亮輔 選択

※ 全専攻とも必修科目を含め、合計30単位以上を修得すること。

※ 教員免許状(中高専修音楽)取得には、免許・資格関係履修要項を参照すること。

問合せ先

開室時間 9:00 ~ 17:00(11:30 ~ 12:30閉室)

同志社女子大学 学芸学部 音楽学科
  〒610-0395 京都府京田辺市興戸
  TEL : 0774-65-8501
  FAX : 0774-65-8504
  MAIL : ongaku-t*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)

学部学科・専攻科・大学院