本学における新型コロナウイルス感染症への対応について

2023/03/23

政府は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上における位置づけを2023年5月8日以降、2類相当感染症から、季節性インフルエンザと同等の5類感染症に変更する方針を示しました。また、2023年3月13日からは、マスクの着用を個人の判断に委ねることを基本とした方針が示されています(ただし、学校においては4月1日から適用)。

本学においては、これらの状況を踏まえつつ、学生生活や教育研究活動への影響を鑑みた場合、年度替わりのタイミングが移行時期として望ましいと判断し、2023年3月31日をもって、これまで感染症拡大予防の基本方針としていた「新型コロナウイルス感染拡大予防マニュアル」の運用を停止し、原則として諸活動の制限は行わないこととします(2023年3月15日緊急対策本部決定)。

これにより、2023年4月1日から以下のような取り扱いとなります。

  • マスクの着用については個人の判断に委ねることを基本とします。
  • 授業に関する対応については別途、教務部から案内します。【2023年度春学期対面授業実施に際しての留意事項】
  • クラブ活動および学寮での対応については別途、学生支援部から各クラブおよび寮生に案内します。
  • 新型コロナウイルス感染症に罹患した場合の本学Webフォームでの報告は不要です。

ただし、今後も引き続き、各場面に応じて感染防止対策を心掛けてください。

なお、オミクロン株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなどの事情により、政府の対応に見直しがあった場合は、あらためて上記マニュアルの運用を再開する可能性があります。