現代こども学科

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在学生インタビュー

卒業生インタビュー

教員が語る同志社女子大学の学び

授業やゼミ

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プロジェクト

学生主体で、学びをアウトプット。イベントプロジェクト「こどパ」。

「こどパ」はこどもたちに学びの場を提供し、地域と大学との交流を図る学生主体のプロジェクトです。2021年度は「こどパ16th-TSUNAGARI・物語のカギは君だ-」というテーマに沿い、こどもが物語の主人公となってストーリーを楽しめるような活動を、学生自ら企画考案。新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン開催とはなりましたが、多くのこどもたちが学び、楽しめるイベントとなりました。学生たちはこのイベントを通して、学科での学びを具体的な実践活動として、アウトプットすることで、今後の教育活動やこどもとの関わり合いに役立つ、生きた知識を学び取ります。

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《学生の声》

思い出に残っているのは、ゲームをクリアして「できた!」と喜ぶこどもたちの笑顔。実行委員長としてチームをまとめる難しさを経験したからこそ、格別の瞬間となりました。

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インターンシップ

同志社大学「赤ちゃん学研究センター」と連携し、乳幼児とのふれあいを創出。

ふれあって学ぶ乳幼児の発達・支援

「赤ちゃんにまなぶ」は、同志社大学の「赤ちゃん学研究センター」と連携し、2022年度よりスタートするインターンシップ。学生はセンターに赴き、赤ちゃんの様子や親子の関わり方を観察するほか、「赤ちゃん学カフェ」と題したセミナーに参加して、乳幼児に関する最先端の知識を修得します。カリキュラム後半では、得た知識と経験を生かして、乳幼児に関する研究にも挑戦。斬新な視点で、乳幼児の発達・支援に対する考えを深めます。学生時代にはなかなか機会を得られない「赤ちゃんとのふれあい」を通じ、自分の抱いていた赤ちゃんに対するイメージと現実とのギャップを知ったり、実践的な乳幼児保育を学んだりすることも、この授業の目的です。学生たちはこのインターンシップで、乳幼児に関する研究者としての視点と、保育士としての実践的技能を身につけます。

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授業科目

現代社会学部ならではの、広い視座でとらえる教育学。

[教育方法と技術]

日進月歩で変化する教育現場の時代の流れを鑑みつつ、より楽しく、分かりやすく、効果的な教育手法を学ぶのがこの授業の目的です。自宅付近を散策して建物や店舗を訪れ、感じたことを「五感マップ」に落とし込んだり、さまざまな環境下でレゴを限りなく高く積み上げることに挑戦したり。体験的でオリジナリティ溢れる授業を通じて、学生はこどもたちの興味をしっかりと引き出す教育手法を考察・分析。見出した効果的な手法やICTを生かして、授業を自らデザインし、実践的な授業展開能力を養います。

[社会科指導法]

小学校で行われる社会科授業の目標、指導法などの理解を深め、授業のための基礎的知識の修得をめざします。学生たちは、社会科の授業で実際に使われている教科書を分析しながら、それぞれに学習指導案を作成。最終的には模擬授業に挑戦し、授業内容を教員や受講生同士で評価し合います。近年は教育現場でもICT活用が進んでいるため、この授業では学生1人にiPadを1台貸与。時代に即した指導法やノウハウを身につけていきます。

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現代社会学部