現代こども学科 勝浦眞仁准教授が著書を出版
この度、現代社会学部現代こども学科 勝浦眞仁准教授が以下の著書を発刊されました。
今回は『「家族の流儀」を大切にする支援 自閉スペクトラム症のある子どもの家族支援・再考』(2024年2月14日発刊)と『困難を抱える子どものための伝わるアセスメントシートの書き方 専門家・コーディネーターと効果的に連携する!』(2024年4月4日発刊) の二冊です。
【勝浦眞仁准教授メッセージ】
2024年に2冊の本を上梓させていただきました。
「家族の流儀を大切にする支援(金子書房)」では、社会から要請される家族のあり方に導いていこうとする支援ではなく、家族が紡いできた子育ての流儀を尊重する新たな支援を提起しています。
「困難を抱える子どものためのアセスメントシートの書き方(明治図書)」では、特別支援教育に携わる小学校の先生方が専門家と連携する中で活用したい「3つの観点」と「6つのアプローチ」を提唱しています。
配慮を必要とする子どもたちのために日々奮闘されているご家族や先生方が、子育てや教育に少しでも前向きになるきっかけとなる一冊となれば、筆者としては心うれしく思います。