同志社女子大学今出川講座

毎年度、本学今出川キャンパスを会場として、本学教員による講座を無料開講しています。

どなたでも受講いただけますので、皆さまお誘いあわせのうえ、ご来場ください。

2024年度 開催概要 

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デジタル技術で描く未来のくらし

今年度は、本学と奈良先端科学技術大学院大学との連携協定締結記念講演会です。
多数の皆さまのご来場をお待ちしております。

日時 2025年2月15日(土)14:00~16:20(開場13:30)
会場 本学 今出川キャンパス楽真館R401
※駐車場はございませんので、公共交通機関にてご来場ください。
プログラム 13:30 開場
14:00 開会のあいさつ

14:05~15:05
【講演1】「使いやすさのデザイン」

私たちの周りにあるモノの多くは何かをするための道具です。私たちは日々様々なモノを使いながら生活をしますが、これらは充分わかりやすく使いやすいように作られているでしょうか?近年、いろいろなモノがコンピュータ化、デジタル化され、使いにくくなったと思われている方も多いかもしれません。モノの使いやすさはどのようにデザインされるべきなのか、今後ますますコンピュータ化、Al化するだろう道具と私たち人間の関係はどうなっていくのかについて考えます。

講師:和氣 早苗 わけ さなえ(本学学芸学部メディア創造学科 教授)

博士(工学)。2002年、本学に助教授(准教授)として着任、2012年より現職。ヒューマンインタフェースにおける聴覚メディアの利用に関する研究、ユーザインタフェース設計および人間中心設計、ユニバーサルデザイン、情報デザイン等の研究に従事。

15:20~16:20
【講演2】「しあわせになるコンピュータ」

本講演では、ウェアラブルデバイス、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、AI(人工知能)を活用した「しあわせ」を支える最先端技術を紹介します。これらの技術は、健康管理やストレス軽減、日常生活の利便性向上、さらには豊かなコミュニケーション支援を可能にし、人々がより健康で充実した生活を送れる未来を切り拓いています。本講演では、最新事例を交えながら、技術と人間の調和がもたらす可能性について探ります。

講師:清川 清きよかわ きよし(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学領域 教授)

博士(工学)。奈良先端科学技術大学院大学、2017年より現職。日本バーチャルリアリティ学会理事、フェロー。バーチャルリアリティ、拡張現実、人間拡張などの研究に従事。

入場料 無料・要事前申込み
定員
250名
先着順にて受付いたしますので、定員に達した時点で受付を終了いたします。
お申込み方法

下記「参加申込フォーム」より、必要事項をご入力いただきお申込みください。

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※この個人情報の利用目的は、講座に関する各種案内のみとし、第三者への提供はいたしません。
※参加申込みフォームからのお申込みが難しい場合は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
※ご参加にあたり、特別な配慮をご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

過去の開催レポート

2024年3月3日(日) 「明日の健康と食生活」

2023年2月25日(土) 「文学とメディアアートから触れる表現の世界」

2022年2月26日(土) 「こころに耳を傾ける~メンタルヘルスケアの実践~」

お問い合わせ

開室時間 9:00 ~ 17:00(11:30 ~ 12:30閉室)

京田辺キャンパス
  広報部広報室広報課(知徳館1階)
  TEL : 0774-65-8631
  MAIL : koho-t*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)

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