ミライバトン・プロジェクト

~ わたしの学びを、まだ見ぬ誰かに届けたい ~

【ミライバトン・プロジェクト】とは、現代こども学科の吉永ゼミで毎年3年次「応用演習」を通して取り組んでいる活動のことで、2期生(2014年度入学生)によって命名されました。

私たちは、大学生活の3年目を迎え、学内での学びのみならず、教育実習、インターンシップ、アルバイト、短期留学、ボランティア、部活動、サークルなど、多様なフィールドで学んでいます。思い通りにならない経験も重ねるなかで、そうした自分の学びの足跡を、一人ひとりが立ち止まってふり返り、仲間との語らいを通してその意味を見出していくことに挑戦します。自分の学びを意味づける営みを通して、自分たちのミライに向かって、新たな一歩を踏み出そうとする場として、このプロジェクトは展開していきます。

そして、そのプロセスを通して見えてきたものを、自分たちだけでなく、“まだ見ぬ誰かの学びにつなぎたい…”との想いから命名された「ミライバトン・プロジェクト」。今もなお、そしてこれからも悩みもがき、問い続けていくであろう吉永ゼミ3年次生からの、「いま・ここ」を語った声(バトン)が、あなたに届くことを願って・・・。

現代こども学科