学びの分野と特徴

専門性も、人間性も。医療人としての土台を築く。

Point 1

人間性豊かな医療人を育てる

キリスト教主義に基づいた教育を通じ、チーム医療の一員として、また健康管理のスペシャリストとして活躍することのできる、人間性豊かな薬剤師の育成をめざします。

Point 2

世界を舞台に活躍する力を磨く

グローバル化が進む医療・医薬品研究開発の現場。世界の薬学研究に精通し、国際的に活躍できる医療人の養成もめざします。語学教育に加え、英語圏の大学での薬学研修も行っています。

Point 3

医療現場に近い環境で実践力を養う

リベラル・アーツ教育に基づき幅広い教養やコミュニケーション能力を養うとともに、模擬薬局や模擬病室での実践的学修を通して、医療人としての高度な専門知識や技能を身につけます。

Point 4

国家試験や学修を細やかにサポート

国家試験対策だけでなく、薬剤師として活躍するために必要となる基礎能力、応用力、問題解決力を養います。また、薬学部教員がアドバイザーとして学修をサポートします。

豊富な実習と現場さながらの環境で実践力を磨く。

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基礎教育科目

1年次の間に、数学・物理・化学・生物領域の基礎的学力を身につけます。

入門・概論科目

1年次の間に、医療人としての心構えや倫理観を身につけます。

応用・各論科目

医薬品の化学的性質や患者対応など、薬剤師として薬物療法に携わるうえで必要な知識や技能を修得します。また、医薬品規制機関での業務を体験するインターンシップ科目があります。

薬学英語

3~4年次の必修科目により、高い英語運用能力を有し、国際化に対応できる薬剤師を養成します。

医療薬学海外事情

6年次に、薬学英語でのコミュニケーション能力を養う科目を設置しています。

卒業研究

科学的思考力・課題発見能力・問題解決能力の育成を図ることを目的とし、3年次秋学期から3年間にわたり薬学研究を行います。

 

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PICK UP科目

早期体験学習Ⅰ・Ⅱ

1年次の導入教育として、調剤実習、病院・薬局見学などを行います。また、コミュニケーションスキルの強化を目的とした講義も行い、人間性豊かな医療人をめざします。

 

模擬病院・薬局実習

これまでに修得した科目の内容を応用しつつ、薬剤師職務に必要な基本的知識、技能、態度を学びます。

 

医療倫理入門

生命の誕生、死、インフォームドコンセントなど、医療を取り巻くさまざまな状況における倫理的な問題を通じ、医療倫理の基本と重要性を理解します。

 

食品衛生科学

食品含有成分の機能や作用を科学的に理解し、栄養素の機能と代謝、安全性と衛生管理など、食にかかわる基礎的知識を学びます。

 

機能形態学Ⅰ・Ⅱ

人体の構造、組織の相互作用などの機能を学修。解剖・組織学、生理学全般の知識修得をめざします。

 

医療安全性学

新薬候補の安全性を厳密に確かめるために必要な安全性試験の基礎や試験法を理解します。

教育方針

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