学びの特徴
PICK UP研究室
豊富な実習と現場さながらの環境で実践力を磨く。
基礎教育科目
1年次の間に、以後の薬学専門科目の履修に必要となる数学、物理、化学、生物領域の基礎的学力を身につけます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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アカデミックスキル演習 | コミュニケーションマナーの基礎、ヘルスリテラシー、ライティング技術、情報リテラシーなど、薬学の学修においても必要となる汎用的能力を身につけます。 |
薬と社会Ⅰ | 患者の経験談をもとに討議することにより、薬と社会のつながりを認識し、薬剤師が社会に果たすべき役割について学習します。 |
入門・概論科目
薬剤師としての心構えや倫理観を養うとともに、薬学を学ぶためのモチベーションを向上させます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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早期体験学習Ⅰ・Ⅱ | 1年次の導入教育として、調剤実習、病院・薬局見学などを行います。また、コミュニケーションスキルの強化を目的とした講義も行い、人間性豊かな医療人をめざします。 |
医療倫理入門 | 生命の誕生、死、インフォームドコンセントなど、医療を取り巻くさまざまな状況における倫理的な問題を通じ、医療倫理の基本と重要性を理解します。 |
応用・各論科目
講義科目と実験実習科目を通して、医薬品の化学的性質や作用、患者対応など薬剤師として必要となる知識や技能を修得します。
分析化学・物理化学系
薬品の品質検定のための各種手法を学ぶ分析化学、化合物の構造や物性、反応について学ぶ物理化学など、実験化学の基礎となる知識を習得します。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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医薬品分析化学Ⅰ | 化学の基礎的知識・技能を基盤とし、医薬品を含む化学物質を適切に分析できるようになるため、物質の定性・定量に関する基本的事項を修得します。 |
化学系
医薬品のほとんどを占める化合物について理解するため、原子の特性から、構造式の見方、各化合物群の特徴、反応性などについて学びます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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有機化学Ⅰ | 医薬品の多くは有機化合物であり、その性質を真に理解するためには化学構造式が持つ情報を読み取る力が必要です。有機化合物の構造と性質、化学反応をどう表現しどう考えるかといった有機化学の基礎を習得します。 |
生物学系
生物とは何かという根元的なことから、さらに体の仕組み、細胞や細胞を構成する物質、そして遺伝子の働きなどについて学びます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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生化学実習 | 臓器や細胞等の形態観察の実験操作および基本的な生化学的手法を習得。酵素学実習では、本来生体で行われている酵素と基質との反応を試験管内において人工的に構成した条件下で行い、酵素反応の基本的な性質を理解します。 |
衛生化学系
化学物質が人体に与える影響や、国や地域といった集団のレベルでの疫学調査、疾病予防などの知識や手法について学びます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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食品衛生化学 | 食品含有成分の機能や作用を化学的に理解し、栄養素の機能と代謝、安全性と衛生管理など、食に関わる基礎的知識を学びます。 |
薬理学系
薬が人の体にどのように働きかけ効果を発現するかといった、薬物と生体の相互作用の仕組みを学びます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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薬理学実習 | 薬物や生体機能の調節メカニズム、治療薬の臨床応用について理解を深め、自律神経系、中枢神経系に作用する薬物の薬効の評価法を学びます。あわせて、動物実験に伴う倫理的な問題についても扱います。 |
薬剤学系
薬を効率よく安全に体内の目的の場所に運ぶためのさまざまな剤形について、その特性や理論、製造方法などを学びます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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調剤学 | 医師の処方が医学的に妥当であるかの判断、医薬品の相互作用や重複投与の防止、患者への充実した服薬指導など、医療に貢献できる薬剤師を目指すため、調剤の基本的な知識・態度について学習します。 |
医療薬学系
医師や看護師などさまざまな医療スタッフと連携をとるために、医療にかかわる人間として必要な医学知識などを学びます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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薬物治療学I | 消化器疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、病原微生物感染症、アレルギー疾患、悪性腫瘍など、各疾患を総合的に理解した上で、薬物療法の現状と課題について学びます。 |
薬事系ほか
医療は直接人の生命にかかわる分野であり、安全のために定められた規制や制度、規格について学びます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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薬事関連法規・制度 | 医療に関連した各種法律の精神とその施行に関する基本的知識を修得し、それらを遵守する態度を身につけることを目標とします。合わせて医療制度の変化とコミュニティーファーマシーの役割についても学びます。 |
病院・薬局実習関係
学内での模擬実習や、実際の病院・薬局などで実務の経験を重ねる中で、あらためて薬剤師に求められているものを考えます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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模擬病院・薬局実習 | 病院実務実習・薬局実務実習に先立って、これまで修得してきた基礎系科目ならびに実務・臨床系科目の内容を応用し、実際の医療現場で活用するための基本的な技術、コミュニケーション能力及び医療人としてふさわしい態度を身に付けます。 |
外国語科目
PICK UP 科目 | 内 容 |
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薬学英語A | 国際化薬剤師として、医師や患者さんと十分なコミュニケーションをとるために必要な英語力の習得をめざします。 |
薬学英語B | 薬剤師として英語が必要となるさまざまな場面を想定し、英語での服薬指導や、患者向け医薬品情報書を読み解くことに取り組みます。 |
卒業研究
科学的思考力、課題発見能力、問題解決能力の育成を図ることを目的とし、3 年次から6 年次までの3 年間にわたって薬学に関する専門的な研究に取り組みます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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薬学研究ⅠⅡ | 3年次の春学期に研究室配属説明会があり、配属先を決定。秋学期より研究活動をスタートさせ、担当教員指導のもと、研究マインドや研究倫理を養います。 |
薬学研究Ⅲ | それまでの研究の集大成として卒業論文をまとめ、教員と在学生の前でプレゼンテーションを行います。 |
教育方針
医療薬学科のディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシーについては下記リンクをクリックして確認してください。
関連リンク