国際社会システム専攻
国際社会最大の目標「共生」に向かって牽引する力をつける
人々が共に生きる国際社会をめざす
異なる文化・歴史・政治的背景を持つ人々がかかわりあう国際社会を対象に「国際協力と国際交流」「現代社会と文化」「現代社会とこども」の3領域を教育研究。建学の精神「国際主義」を体現した専攻です。
多くの課題と向きあい解決力を身につける
国際問題に対する理解力と解決力を養うため、国際社会に関する広範囲な知識を学びます。国際社会において解決すべき多くの課題と向き合うことで、修了後は企業の国際部門、国際機関・NPO、公務員、こども産業など多彩な場において、指導的役割を果たせる職業人および研究者を育成します。
入試概要
国際社会システム専攻の入試情報については下記リンクをクリックして確認してください。
詳しい情報は 大学院入試概要へ。
修士課程
- 入学定員/10名
- 標準修業年限/2年
- 学位/修士(国際社会システム)
取得できる免許
- 高等学校教諭専修免許状(公民)
想定される修了後のフィールド
- 公民科教諭(高校)
- 教育研究職
- 大学院博士課程(後期)
- 国際関係団体職員
- 行政職 ほか
主な修士論文テーマ
- なぜ日中間のキャッシュレス化進展に違いがあるのか:QRコード決済利用状況と文化的・性格的背景に関する調査研究
- 小規模特認校における外国語活動の実践及びカリキュラムの研究
-外国語活動を通じてグローバルな視野を育てる- - 台湾と日本の食教育
-義務教育段階に焦点をあてて- - 新たな開発手法としてのBOPビジネス
-中小企業による挑戦- - 英国ナショナル・トラストの成立と展開
-土地所有を通しての考察- - 近代における「観光」という言葉の受容
-戦前から戦時中における観光事業の動向から- - 発達移行期における文化間移動者のアイデンティティ
-環境の違いにおけるアイデンティティ変容の多様性- - 日本の集団的自衛権行使と日米安全保障体制の行方