学びの分野と特徴

高度な英語運用能力を土台に、異文化理解を深める。

Point 1

生きた英語を身につける

習熟度別・少人数制の英語スキル科目で英語4技能を徹底的に学び、ネイティブスピーカー教員とのコミュニケーションを通して生きた英語を身につけます。またTOEIC®︎やTOEFL®︎などの受験の機会もあります。

Point 2

多角的に異文化を研究する

「イギリス文化・文学」「アメリカ文化・文学」「比較文化・文学」「言語」「コミュニケーション」などの科目群から幅広い知識を修得。3・4年次のゼミでは各自の関心に応じた研究に取り組みます。

Point 3

ハイレベルな学修環境AESコース

AES(Accelerated English Studies)コース、これは、留学や海外での就業に十分な英語運用能力の修得を目的とし、よりグレードの高い環境で学べるコースです。

4つの領域からのアプローチにより異文化理解を深める。

200605_english_intro1.jpg

 

200605_english_intro2.jpg

 

200605_english_intro3.jpg

 

Literature 文 学

英語圏の文学作品や歴史的変遷について理解を深めます。

ルネッサンス期のシェイクスピア劇からロマン派の詩や近代・現代の小説、ドラマ、ファンタジーまで幅広く学びます。

Culture 文 化

英語圏の国の文化・歴史・社会についての基礎的な知識を身につけます。

人種、階級、ジェンダーをキーワードに、映画、音楽、絵画など基本的な文化背景を学び、文献を使った専門的文化研究を行います。

Linguistics 言 語

言語自体の成り立ちや現代社会における役割、英語と日本語の言語構造の特徴について学びます。

英語教育、音声学、社会学的な見地、心理学とのリンクなど、さまざまな方法論を基に「ことば」の不思議と可能性を探ります。

Communication コミュニケーション

英語と日本語のコミュニケーションの共通点や相違点、文化とコミュニケーションの関係性について理解を深めます。

TPO、話し手と聞き手の背景や気質、男女差、国民的気質などから発生する人との関係性にかかわる諸問題を「英語」というツールを使いながら学びます。

 

カリキュラムはこちら

PICK UP科目

Public Speaking I・II

少人数での会話練習を通して語彙・発音・イントネーションなどを磨き、英語のコミュニケーション力・プレゼンテーション力の向上を図ります。

 

イギリス文化入門

歴史、地理、民族、社会などイギリス文化の諸相を通して文化の多様性および異文化交流の意義について考えます。

 

ファンタジーの系譜 I・II

代表的なファンタジー文学作品を分析して、その多彩な魅力を実感し、知識と理解を深めるとともに、欧米の社会や歴史、風俗、国民性、作品のメッセージについて論じます。

 

エアラインイングリッシュ

航空業界で求められる実践的な英語を学ぶとともに、ホスピタリティの理解を深め、コミュニケーションスキルの向上をめざします。

 

英語で案内する京都 I・II

京都の伝統文化、歴史、気候を英語で紹介できるように、知識と技術の修得をめざします。また、京都の世界遺産に関するプレゼンテーションや、実践的訓練を通してガイディングパフォーマンスの修得をめざします。フィールドワークも取り入れます。

 

翻訳法 I・II

さまざまなジャンルの翻訳作業を体験しながら、翻訳の基礎を学びます。

 

Topics in English A~G

1年次対象の英語による講義科目。うち、「Topics in English D」は、日常生活におけるノンバーバルコミュニケーションの役割について、ネイティブスピーカー教員とともに考え、クリティカルシンキング・スキルを身につけます。

教育方針

英語英文学科のディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシーについては下記リンクをクリックして確認してください。

表象文化学部 英語英文学科の教育方針へ

英語英文学科