学習環境・施設
マルチメディアコンテンツ制作に使える演習室や、専門スタッフが制作活動をサポートするメディアサポートセンターなどを完備。
本学科新入生を対象にノートパソコンを4年間無償で貸与する制度もあります。
メディア演習室
メディアコンテンツ作成の基本から応用までの技術が習得できる、実践的に使える演習室を用意。各演習室に設置されている5~29台のコンピュータには、Adobe Creative Cloudの主なアプリケーションがインストールされ、更に各演習室ごとに特色ある構成となっています。
メディア演習室1 / 多目的ルーム
知徳館6号棟1階C161
ディスカッションやプレゼンテーションなど、主にゼミ活動を行っています。
メディア演習室2 / Macルーム
知徳館6号棟1階C162
『Logic Pro』を使って音楽制作や映像の音響編集をすることができます。
メディア演習室3 / Macルーム
知徳館6号棟1階C164
『Dragonframe』と『Clip Studio』を使って、さまざまなアニメーションを作ることができます。
メディア演習室4 / Windowsルーム
知徳館6号棟1階C165
『Visual Studio』や『Java』を使ったアプリ開発、『SPSS』を用いた統計解析などが行えます。更に、ビジネス文書の作成には『Microsoft Office』などを使用することができます。
メディアサポートセンター(msc)
知徳館6号棟1階C163
コンピュータやAV機器などに精通したスタッフが常駐し、学生の制作活動をサポートする、メディア創造学科専用の技術支援センターです。作品制作に関する質問・相談ができるほか、ビデオカメラや録音機器など機材の貸出も行っています。
ハイエンドシステム
メディア創造学科では、演習室の機材よりもさらに高いレベルのシステムを用意しています。「ハイエンドシステム」は2つあり、これらを使用すればプロレベルの作業が行えます。
大判プリントシステム
知徳館6号棟1階C161(メディア演習室1内)
「大判プリントシステム」は、ポスターなど大判印刷がおこなえる『SC-P9500』と、さまざまな書体をもった出力用コンピュータからなっています。
レコーディング環境
知徳館6号棟1階C162(メディア演習室2内)
プロ用音楽制作ソフト「Logic」を中心に、レコーディングモニターやギター、シンセサイザーなどを備えるレコーディングシステムです。自分の楽器を持ちこみ、レコーディングすることも可能です。
mscギャラリー
知徳館6号棟1階C163(msc内)
msc内にある展示スペースです。
内外のすぐれた作品を定期的に展示しています。学科の開設年度より、絵画、写真、ポップアート、広告デザイン、コンピュータアートなどさまざまな展示を行ってきました。学生作品を展示することもあり、学科の活動報告の場としても機能しています。
工作室
北別館1階Q101C
木工や電子工作などが行える部屋です。演習室では制作できないような大型の作品をつくることができます。
AV3
知徳館2号棟2階C222
同志社女子大学の全学生が使用できるコンピュータ演習室です。Windows6台、Mac6台を設置しています。
制作に関する質問・相談は、mscがサポートします。
スタジオ
知徳館3号棟4階C431
全学対象の施設として新たに本格的な動画、静止画の撮影が可能なスタジオを設置しました。スタジオ内部の照明は吊り下げ式、可動式ともに全てLED照明を使用しており光量や光の温度などを操作卓で一括管理することが可能です。背景にホリゾントを設置し、天井に光量を調整するシートを張るなど専門家が利用するスタジオさながらの施設となっています。フルLED照明を備えたスタジオは全国的にも数少ない設備です。
同志社ローム記念館
同志社大学 京田辺キャンパス内
学校法人同志社の法人共通施設で、同志社大学だけでなく同志社女子大学、同志社国際中学校・高等学校をはじめとする、オール同志社の学生・生徒が利用可能です。
劇場空間・オープンテラスは、G階から1階にかけてマルチメディアを使った成果発表や各種展示などに使用できます。
マルチメディアラウンジはマルチメディアコンテンツを制作するための施設で、スタジオエリア・ビデオ編集エリア・マルチメディア編集エリアからなっています。
ノートパソコン(MacBook Air)を貸与
メディア創造学科では、入学時にノートパソコン(MacBook Air)を貸与しています。授業で使用するとともに、課題制作や自主制作などにも活用できます。
メディアサポートセンターでは、貸与パソコンに関するテクニカルサポートも行っています。