学びの分野と特徴

語学力も、人間性も。実践が豊富なグローバル教育。

Point 1

1年間の留学を軸にしたカリキュラム

本学科の目標は、高い英語運用能力を身につけ、明確な目標を持って留学し、留学後の学修を通して最終的に物事の本質を見抜く力のある女性を育てることにあります。語学力の向上と体系的に学びを深められるカリキュラムで、集大成として英語で卒業論文をまとめます。

Point 2

高い英語運用能力と発信力を身につける

本学科の留学は留学先での正規科目履修を意味します。留学前には少人数クラスで徹底的に英語運用能力を磨きます。留学先では、現地学生と肩を並べ、議論や発表をすることで、語学力、コミュニケーション能力の飛躍的向上だけでなく、真の異文化体験が可能です。

Point 3

留学中も安心できる細やかなサポート

海外留学には、自ら課題を解決しようとする積極的な姿勢が重要ですが、時には一人では対応しきれないことも起こります。本学科では留学中、学修に関するアドバイスを行うとともに、生活面についても一人ひとりの学生にきめ細かなサポートを行っています。

1年間の留学と実践的な英語学修で生きた英語を身につける。

1年間の留学(英語圏の大学)
 
2年次秋学期から3年次春学期に全員が1年間の留学(英語圏の大学)を経験し、留学先での正規科目の履修をめざします。
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基礎教育科目

留学前は英語の4技能を徹底的に鍛えるため、1クラス10名程度の少人数クラス(スキルクラス)で、実践的な英語を学ぶとともに留学に必要なIELTSなどの受験対策を行います。帰国後もディスカッションやディベート、通訳に特化した科目で英語での発信力をさらに高めます。

国際教養科目

語学力の向上とともに、体系的な学びを深められるよう、学びの柱を「言語研究」「日本研究」「地域研究」「国際関係学」の分野で構成。日本や英語圏の地域の文化・社会、グローバル社会における国際関係、そして英語を中心とする言語への学術的な視点を養います。

キャリアデザイン科目

留学前は将来を見据えたグローバル社会におけるキャリアについて考え、留学後はキャリア科目やインターンシップ科目、グローバルリーダーを育成するための科目を履修し、自らのキャリアについて具体的に考えます。

演習科目

留学がゴールとならないよう、留学への動機づけを行い、効果的な学修方法を身につけ、留学先での学修・生活に備えます。帰国後はゼミに所属して、留学前・留学中と続けてきた個別の研究を「卒業研究」としてさらに深化させ、英語で卒業論文にまとめます。

 

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PICK UP科目

Integrated English Ⅰ・Ⅱ

国際社会における英語での日常会話や質問の方法、自分の意見の伝え方などについて学び、留学先でも必要となるコミュニケーション能力を養います。

 

Simultaneous Interpretation/日英同時通訳入門

簡単なビジネス通訳ができることを目標とします。基本的な社内ビジネスでの同時通訳スキル修得をめざすとともに、キャリア・プランのサポートなどを行います。

 

Introduction to Japanese Studies/日本研究入門

日本の文化と社会の歴史的背景や現状を理解するための基本的事項を学び、留学前に日本についての理解を深めます。

 

Asian Culture/アジア文化論

連続性と相互関係に着目しながらアジアの文化遺産を探求します。特に、インド、中国、日本の文化遺産について学び、広いネットワークを背景にした、インドから日本へのつながりを理解します。

教育方針

国際教養学科のディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシーについては下記リンクをクリックして確認してください。

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