学寮・下宿
学寮
本学では、2018年度より、学寮の大幅な改修計画に着手・推進してまいりました。今出川キャンパスの「みぎわ寮」は、2019年4月に改修工事を終え、京田辺キャンパスでは、老朽化した「めぐみ寮」を2019年度末をもって廃寮し、新しく「いづみ寮」(※)を正門前に建築、2020年4月より供用を開始いたしました。
「安心・安全」、「プライベートな空間や時間の確保」等をコンセプトに、全室個室化を図る一方、個室化が孤立化を招かないよう、日々の寮生活を通して寮生同士の交流が生まれる設計となっています。
全国各地から集まったほかの学生たちとの生活は、新たな友人さらには自分とは異なる多様な価値観との出会いの場であり、特に遠隔地出身でこれまで京都とのつながりがなかった人には絶好の生活の場所だといえるでしょう。
在寮年限
在寮年限は入学(入寮)より2年間となります。
(但し、国際教養学科生は、2年次秋学期からの留学のため、在寮年限は、2年次春学期終了までとします。)
みぎわ寮
今出川キャンパスより徒歩約10分。東側に鴨川が流れる閑静な住宅街にあり、利便性にも富んでいます。
【住所】京都市上京区河原町通今出川下ル東入
【収容人数】74名
いづみ寮(※)
京田辺キャンパス正門前・通学路に面した好立地に新しく竣工しました。
- 【住所】京田辺市三山木天神山41-12
- 【収容人数】127名
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(※)「いづみ寮」の名称は、聖書を出典として命名されました。荒涼とした自然環境の中で生まれた 聖書の文化において、泉は生命の源泉と考えられ、救いの象徴でもありました。
新寮が、大学生活を歩み始める学生一人ひとりにとって、多様な友人との出会いを通して自己を 見つめなおし、真理探究の喜びへと導かれる場として、また、「いづみ」の名のとおり、潤いに満 ち溢れた交わりが創出される場となるように、との願いが込められています。
学寮に関する費用
みぎわ寮 |
いづみ寮 (京田辺キャンパス) |
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入寮金(入寮時のみ) | 100,000円 | 100,000円 |
寮 費(年額) | 588,000円 | 480,000円 ※1 |
寮食費(年額)※2 | 290,000円 程度 | 290,000円 程度 |
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※1 国際教養学科生は留学する2年次生の年度のみ240,000円(在寮年限は2年次春学期終了まで)
※2 寮食は、寮内ダイニングホールにて朝・夕食を提供します。 寮食費の年額は、年度の休暇期間等により異なります。
施設・設備紹介(みぎわ寮)
食堂・談話室・和室・大浴場のほか、各階に共有ラウンジ・キッチン・シャワーブース・パウダールーム・ランドリーコーナーが完備されています。居室は、洋室タイプの個室で、学習机・椅子・引き出しラック・ベッド(収納庫付き)・クローゼット・エアコン・冷蔵庫・除湿器・室内灯・LEDデククスタンドライト・全身鏡・洗濯ポール・無線LANが備え付けられています。
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- 外観
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- エントランス
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- エントランス ロビー
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- エントランス ミーティングルーム
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- 共有フロア
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- 寮室(居室)
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- 寮室(居室)
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- 寮室(居室)
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- 談話室
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- ダイニングホール
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- 共有キッチン
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- 共有ダイニング
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- 和室
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- パウダーコーナー
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- トイレ
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- シャワーブース
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- シャワーブース
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- 浴場
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- ランドリールーム
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- 物干し場
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- 廊下
施設・設備紹介 (いづみ寮)
居室(洋個室)6部屋を1ユニットとして、ユニット内の共有リビングにはテーブルと椅子、ミニキッチンなどを設けています。その他の共有施設として、フロアごとにラウンジ、トイレ、シャワーブース、ランドリーコーナーを設置しており、1階にはダイニングホール、ピアノ練習室、和室、浴場、会議室があります。居室内の設備は、みぎわ寮と同等となります。
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- 外観
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- エントランス
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- 靴箱・郵便BOX
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- ラウンジ
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- ラウンジ
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- ラウンジ
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- 寮室(居室)
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- 寮室(居室)
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- ダイニングホール
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- ダイニングホール
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- 会議室
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- 和室
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- 静養室
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- ユニット内通路
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- ユニット内リビング
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- ユニット内パウダーコーナー
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- トイレ
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- シャワーブース
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- ランドリーコーナー
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- 浴場
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- 浴場脱衣所
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- 共用自転車
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- 仲らいの広場