総合薬学教育研究室

薬学における教育手法および教材の研究開発

総合薬学研究室は、低学年次の薬学基礎科目から、6年次生における薬剤師国家試験対策のための総合演習まで、幅広い学修支援を目的として、2017年4月、新たに設置された研究室です。

薬学は基礎系科目から医療系まで多岐にわたる学問であり、基礎科目の知識を基盤とした上で、医療系科目や法規、実務の知識へとシームレスにつなげていくためには、低学年から学修の意義を理解し、ひとつずつ知識を積み重ねていかなければなりません。薬剤師国家試験に合格することは、最終目標ではなく単なる通過点に過ぎません。薬学というScienceは、ヒトと薬に関わるとても魅力的な学問です。

本研究室では、学生の皆さんが知識を得ることの楽しさや喜びを感じ取り、幅広い知識が習得できるよう、より良い教育手法、教材作成等の学修システムを構築する研究に取り組んでいます。

 

研究室紹介