生物薬剤学研究室

生物薬剤学研究室では、基礎薬学的研究としまして、脂質あるいは高分子からさまざまな新規の薬物放出支持体を調製することにより、さまざまなコントロールド・リリース製剤を設計し、以下のような研究に取り組んでいます。また、薬学教育学的研究としまして、新コアカリキュラムに基づいた、処方提案のできる薬剤師の育成を目指し、ITネットワークや人体シミュレータを用いたアクティブラーニング教材の開発にも取り組んでいます。

  • 自己組織化ナノゲルを用いたインスリン特効性製剤の開発
  • 天然あるいは合成高分子ナノファイバーを利用した新規製剤の開発
  • リピッドナノスフェアによるドラッグデリバリーシステムの開発
  • 抗酸化成分コエンザイムQ10の消化管吸収改善
  • ビスホスホネート製剤のマイクロカプセル化による消化管吸収改善
  • 在宅医療実践のためのシミュレーション教育教材の開発

 

研究室紹介