<総合型選抜>

推薦入学試験 S [公募制][併願可]

※出願にあたっては「2026年度入学試験要項」を必ず確認してください。

入試のポイント

  • 公募制の推薦入学試験です。午前と午後の2出願や、他大学との併願もできます。
  • 午前と午後で適性検査時間が異なれば、同一学科・専攻、異なる学科・専攻のいずれの組み合わせでも出願することができます。
  • 本学が実施する他の専願の推薦入学試験との併願は原則としてできません。ただし、次の①または②に該当する場合に限り、本学が実施する他の専願の推薦入学試験との併願ができます。
    ①  推薦入試Cに出願する者が、推薦入試S(午後)の同一学科・専攻に出願する場合 ②  推薦入試Lに出願する者が、推薦入試S(午前、午後のいずれかもしくは両方)の同一学科(国際教養学科または英語英文学科)に出願する場合
  • 複数出願する場合は入学検定料の併願割引制度を利用できます。
  • 出願において、自己推薦書の提出が必要です。「高等学校長推薦書」を提出する必要はありません。
  • 出願において、調査書の「全体の学習成績の状況」の基準はありません。
  • 全国14試験場で受験することができます。
  • 英語外部試験活用制度を利用できます。new.png

出願資格

本学の推薦入学制度の趣旨を理解し、本学への入学を希望する者で、次の各号(1~2)のいずれかに該当する女子。

1.高等学校(中等教育学校の後期課程を含む。)を2026年3月卒業見込みの者および2025年3月に卒業した者。

2.前項と同等の資格があると本学が認めた者。

 

適性検査日程等

出願期間 適性検査日 合格者発表 入学手続金納入期限

ico_net_shutugan.png〈インターネット出願〉

2025年
10月20日(月) ~ 10月28日(火) 17:00
(必要書類郵送期限 2025年 10月28日(火)消印有効)

適性検査時間自由選択※
2025年 11月9日(日)
午前/午後
(午前と午後の2出願も可能)

2025年 11月14日(金)

〈第一次〉 2025年 12月12日(金)
〈第二次〉 2026年 2月20日(金)

※ 適性検査は「午前(10:30〜12:00)」と「午後(13:30〜15:00)」の2回実施します。

 試験場

京都(本学 京田辺キャンパス)/東京/金沢/浜松/名古屋/大阪(北)/大阪(南)/神戸/和歌山/岡山/広島/高松/松山/福岡

選考方法・評価方法

書類審査[調査書の「全体の学習成績の状況」の10倍]および適性検査(下表参照)を行った上、合格者を決定します。
適性検査は90分で2教科を解答する方式で、時間配分は自由です。

学部 学科/専攻 総点 適性検査
教科・配点
書類審査
配点
学芸学部 音楽学科 音楽文化専攻 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
国語または数学
150点
調査書
50点
メディア創造学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
国語または数学
150点
調査書
50点
国際教養学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
200点
国語または数学
100点
調査書
50点
現代社会学部 社会システム学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
国語または数学
150点
調査書
50点
現代こども学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
国語または数学
150点
調査書
50点
薬学部 医療薬学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
理科
150点
調査書
50点
看護学部 看護学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
国語または数学
150点
調査書
50点
表象文化学部 英語英文学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
200点
国語または数学
100点
調査書
50点
日本語日本文学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
100点
国語
200点
調査書
50点
生活科学部 人間生活学科 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
国語または数学
150点
調査書
50点
食物栄養科学科 食物科学専攻 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
理科
150点
調査書
50点
食物栄養科学科 管理栄養士専攻 350点 外国語(英語)
※英語外部試験活用制度あり
150点
理科
150点
調査書
50点

※適性検査の出題範囲は下記にて確認してください。

出題範囲

外国語 英語(英文読解を中心に出題)   ※英語外部試験活用制度あり
国 語 現代文・古典(漢文を除く)    ※看護学科は現代文のみ
数 学 数学Ⅰ・数学A
理 科

化学(化学基礎・化学)、生物(生物基礎・生物)のいずれか1科目を選択

「化学基礎・化学」
 「化学基礎」は全範囲から出題、「化学」は「(1)物質の状態と平衡、(2)物質の変化と平衡、(3)無機物質の性質、 (4)有機化合物の性質(高分子化合物は除く)」から出題。 「生物基礎・生物」   「生物基礎」は全範囲から出題、「生物」は「(1)生物の進化、(2)生命現象と物質、(3)遺伝情報の発現と発生、(4)生物の環境応答」から出題。

英語外部試験活用制度

推薦入学試験Sにおいて、以下の英語外部試験の資格・スコア等を証明する書類を出願時に提出した者については、適性検査「英語」にみなし得点を活用することができます。活用の方法については、適性検査「英語」の得点と英語外部試験活用制度のみなし得点を比較し、適性検査「英語」の得点が「みなし得点」より高い場合(同点の場合を含む)は適性検査「英語」の得点を、適性検査「英語」の得点が「みなし得点」より低い場合は〔(適性検査「英語」の得点+「みなし得点」)÷2〕を合否判定に使用します【表1】。英語外部試験の種類およびみなし得点の換算率は【表2】のとおりです。この制度を利用する場合でも、適性検査「英語」を必ず受験(解答)してください。なお、定められた適性検査を受験(解答)しなかった場合は、合否判定対象外となります。
※この制度を利用しない場合は、通常通り適性検査「英語」の得点を合否判定に使用します。

 

 

【表1】

英語外部試験の資格・スコアをみなし得点(%)に換算後、以下のとおり活用します。

(1)適性検査「英語」の得点 ≧ みなし得点 適性検査「英語」の得点を合否判定に活用
(2)適性検査「英語」の得点 < みなし得点 「(適性検査「英語」の得点+みなし得点)÷2」を合否判定に活用

【表2】

みなし得点
換算率

実用英語技能
検定(英検®
GTEC
(CBTタイプ、
検定版)

ケンブリッジ
英語検定

IELTS™ TEAP
4技能
TEAP
CBT
TOEFL
iBT®
TOEIC® L&R
+ TOEIC® S&W
90% CSEスコア2300
(準1級以上受検)
1180 160 5.5 309 600 72 合計1560
80% CSEスコア2150
(2級・準1級受検)
1050 150 4.5 267 510 55 合計1360
70% CSEスコア1980
(2級・準1級受検)
930 140 4 225 420 42 合計1150

※資格• スコアは、出願締切日の時点で、それぞれの資格・検定試験が定めている有効期間内のもののみ利用できます。 また、出願締切日までに資格• スコア取得を証明する資料(実施団体が証明する正式文書のコピー)を提出できるものに限ります。 ※実用英語技能検定は、英検S-CBT®、英検CBT®、英検S-Interview®を含みます。受検した各試験種別の合格・不合格は問いません(スコアのみ採用)。 (英検S-CBT®は1day S-CBTを、英検S-Interview®は2days S-Interviewを含む。)(英検IBA®・英検プレテストは除く。) ※GTECはOFFICIAL SCORE CERTIFICATEを提出してください。 ※TEAPは4技能すべてを受検した場合に限ります。 ※TOEFL iBT®はTest Dateスコアに限ります(「My Best™ Scores」は利用できない)。 ※TOEIC®は、L&R IPテスト・IPオンラインテスト、S&W IPテスト・IPオンラインテストは除きます。TOEIC® L&R/TOEIC® S&Wについては、TOEIC® S&Wのスコアを2.5倍にして合算したスコアで判定します。 ※ケンブリッジ英語検定は、Linguaskillを含みます。

上記※については、変更となる場合がありますので、各入学試験要項で必ず確認してください。

入学検定料

35,000円

併願割引制度

・「午前」と「午後」の両方に出願する場合(適性検査時間が異なれば同一学科・専攻、異なる学科・専攻のいずれも出願可能)、2出願まで併願が可能です。 ・推薦入試Cに出願する者が、推薦入試S(午後)の同一学科・専攻に出願する場合、2出願まで併願が可能です。 ・推薦入試Lに出願する者が、推薦入試S(午前、午後のいずれかもしくは両方)の同一学科(国際教養学科または英語英文学科)に出願する場合、3出願まで併願が可能です。

 

一回の出願で同時に複数の出願をする場合に限り、2出願目以降の入学検定料は併願割引制度が適用されます。

1出願 2出願
(併願割引制度適用)
35,000円 50,000円

2026年度 入試概要