同志社女子大学通信(広報誌)Vine Vol.93
特集
女性のヘルスケア
〜私のカラダと向き合おう〜
女性にはホルモンの変動などによる特有のカラダのリズムがあり、日々の生活にも影響を与えます。
これからのライフイベントを見据え、より充実した人生を送るために、女性ならではの健康に関する不安や悩みを共有し、自分でできるケアについて考えていきます。
日々是探究也 研究室訪問
グラフィックデザインを通して深める異文化理解
―新たな表現に挑戦し、デザインの可能性を探求する―
髙木 毬子(たかぎ まりこ)学芸学部 メディア創造学科 教授
[PROFILE]
ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。英国レディング大学で修士号、ドイツ・ブラウンシュヴァイク美術大学で博士号を取得。2010~2016年香港バプティスト大学助教授。2017年に本学着任。専門はタイポグラフィとブックデザイン。日本文化、文字体系、タイポグラフィ、バウハウスなどに関する11冊の本の著者であり、デザイナーでもある。国際的なデザインコンクールでの受賞作多数。
羅針盤 OG訪問
観光農園を拠点に社会課題を解決しながら
子どもにとって良い社会をつくる!
猪原 有紀子 さん(いのはら ゆきこ)
株式会社やまやま 代表取締役
学芸学部 情報メディア学科(現メディア創造学科)
2009年卒業
[PROFILE]
「子どもにとって良い社会をつくりたい」という熱い思いから、さまざまな社会課題を解決するための新事業を精力的に展開されている猪原有紀子さん。和歌山県への移住をきっかけに生まれたソーシャルビジネスについて、お話をうかがいました。
教員リレーエッセイ
故郷が見せてくれた
無限の魅惑と恐怖
水本 徳明(みずもと のりあき)教職課程センター 特任教授
[PROFILE]
筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。専門は学校の組織とマネジメントの研究。最近は、学校の閉塞感の原因を言語行為論的な観点からの言説分析によって解明する研究を継続している。連合教職大学院の担当で、現職院生とともに、閉塞感を打破する創造的な学校づくりを探究している。修了生が学校のリーダーとして、苦労しながらも地道な取り組みをしていることがとてもうれしい。
その他の記事
- 同志社女子大学同窓会《Vineの会》より
- Book Review
- Movements
- 日進月歩
- 2022年度 同志社女子大学決算について
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