生活科学部 食物栄養科学科

学術博士 奈良女子大学

家政学修士 奈良女子大学

調理科学

味と香りが食のおいしさへ及ぼす影響

人は喫食中の香りの多くを味だと誤認しており、香りを設計することで味の認識を操作できる可能性があります。そこで、和食で使われるだしや醤油、みりんなどの調味料の香りを活用したおいしい減塩法を探索しています。また、香りへの嫌悪感は食品全体に対する「嫌い」の感情を生み出します。そのため、従来の食文化の継承の可能性、嚥下調整食の受容性などを、香りの嗜好性の面から検討しています。

#味と香りの相互作用  #おいしさ  #官能評価

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• ・食物科学専攻3年次科目「食品開発プロジェクト」で『女子大生が食べたくなるハンバーグ』を商品化