和菓子店でのインターンシップで考案・製造した商品を限定販売
2024年8月31日(土)、社会システム学科3年次科目『インターンシップⅡ』(大倉真人教授担当)を履修する学生6名が、松屋研修センター「菓ノ路(かのみち)」(京都府城陽市)に1日限定の和菓子店をオープンし、自分たちで考案・製造した和菓子の販売を行いました。
このインターンシップ は8月23日(金)から26日(月)および27日(水)から31日(土)の計8日間の日程で行われ、和菓子の製造研修に加えて、財務会計研修、PR研修、ブランディング・デザイン研修なども行われました。
これらの研修で学んだことおよび松屋のご指導のもと、インターンシップ最終日である8月31日(土)に、学生が考案・製造した3種類の和菓子(「もちもち苺ショコラ」「おさつブリュレ団子」「おさつ団子~パリパリ芋チップス」)の販売を行いました。
当日は多くのお客様のご来店があり、「起業」にかかる学びの成果を発揮する機会となりました。また、和菓子製造・販売に関する原価・利益計算、PR活動、ブランディング・デザインの方法などといった「起業」を考える上で欠かせない事柄について、実践をとおして学ぶ機会となりました。