社会システム学科生が第7回和歌山県データ利活用コンペティションでオークワ賞(協賛企業賞)を受賞

2024/02/14

社会システム学科金子雄太助教ゼミの3年次生4名が、2023年12月16日(土)に行われた第7回和歌山県データ利活用コンペティション(和歌山県主催)最終審査会に参加し、提案プロジェクト「推し活トレイン」でオークワ賞(協賛企業賞)を受賞しました。 本コンペティションは提案アイデアのデータによる根拠の裏付けが必須となっており、データを活用してアイデアを創出する創造力が審査において重要視されます。本学でのデータサイエンス・AI教育の成果を発揮することができました。

提案プロジェクト「推し活トレイン」は、京都府北部地域への観光促進とオーバーツーリズム問題の軽減を目指し、推し活文化を取り入れた観光列車の企画です。このプロジェクトでは、特に若年層の女性をターゲットに、彼女たちが推しに対する愛を表現できる体験を提供します。アフタヌーンティーや推しカラーの絵馬、ハートロック付き乗車チケットなど、参加者が自分の推しを応援しながら地域の魅力を再発見できる内容が盛り込まれています。

本提案が今後の新規観光客の誘致につながり、地域経済の活性化に貢献できれば幸いです。

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