新島襄の足跡をたどる福岡フィールドワークを実施
日時:2026年9月14日(月)〜15日(火)
授業:応用演習Ⅱ
担当:社会システム学科 山下 智子 教授
参加学生:16名
新島襄は1880年秋、福岡で伝道にあたっていた教え子の不破唯次郎(同志社英学校第一回卒業生)を訪ねる旅をしました。今回、山下ゼミでは新島の記した日記を手掛かりに、その足跡をたどるフィールドワークを実施しました。
一日目は、まず不破唯次郎が初代牧師となって設立された「福岡警固教会」を訪れ、北村智史牧師に温かく迎えていただきました。また教会員で九州大学名誉教授の浅野直人先生より、教会の歩みを地域の歴史と重ねてご講義いただきました。教会内を案内していただき、最初の会堂に掲げられていた教会看板など貴重な資料を見せていただきました。
その後、「博多町屋 ふるさと館」で博多の歴史・文化、明治期の暮らしについて学び、「櫛田神社」でユネスコ無形文化資産の博多祇園山笠をはじめとする博多の人々の宗教性を学びました。
二日目は、「太宰府天満宮」に行き、新島襄の足跡をたどると共に、日本人の宗教性について学びました。さらに「九州国立博物館」で日本の文化形成をアジア史的視点からも考えました。
両日とも博多ラーメンや、梅が枝餅などの豊かな食文化も楽しみつつ、新島襄やキリスト教伝道はもちろん、多角的な視点で宗教や歴史、文化についての理解を深めることができました。



