和菓子店でのインターンシップで考案・製造した商品を限定販売

2025/09/11

2025年8月30日(土)、社会システム学科3年次科目『インターンシップⅡ』(大倉 真人 教授担当)を履修する学生4名が、松屋研修センター「菓ノ路(かのみち)」(京都府城陽市)に1日限定の和菓子店をオープンし、自分たちで考案・製造した和菓子の販売を行いました。

このインターンシップは8月22日(金)から25日(月)および27日(水)から30日(土)の計8日間の日程で行われ、和菓子の製造研修に加えて、会計研修、PR研修、ブランディング・デザイン研修なども行われました。限定和菓子店の開店はインターンシップ最終日にあたり、販売された和菓子はこの研修の成果として考案・製造した「もんぶりん(ほうじちゃ、まっちゃ)」および「涼夏-RYOKA-(マスカット、パイン)」の2種類です。

当日は多くのお客様のご来店があり、「起業」にかかる学びの成果を発揮する機会となりました。また、和菓子製造・販売に関する原価・利益計算、PR活動、ブランディング・デザインの方法などといった「起業」を考える上で欠かせない事柄について、実践をとおして学ぶ機会となりました。

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