立命館大学ゼミとの合同フィールドワークを京都市中心地にて実施

日時:2024年11月16日(土)
授業名・応用演習Ⅱ
担当教員:張 瑋容 准教授
参加人数:11名
今回のフィールドワークは「都市空間×ジェンダー×観光」というテーマで、立命館大学産業社会学部・柳原 恵ゼミと合同で行いました。まずは、文化人類学を専門とし、宝塚歌劇団の研究をされているお茶の水女子大学基幹研究員リサーチフェローのバラニャク平田・ズザンナさんを講師に迎え、フィールドワークのやり方、注意事項等を話していただきました。その後、各班に分かれ、事前の下見で絞った場所に行き、フィールドワークを実践し、観察した結果をまとめて発表しました。京都の中心地の消費・観光空間はどのように構築され、ジェンダー化されているのかについて、斬新な視点と興味深い発見を含めた発表ができたことは、男女混合の合同ゼミならではの学習効果だと思います。合同ゼミでの取り組みは学生にはもちろん、担当教員、講師にとっても大変良い刺激になりました。
