プロジェクト演習Ⅰ・Ⅱ:国際シンポジウム参加者と交流フィールドワークを実施

日時:2024年10月12日(土)
場所:御香宮・大倉記念館・妙心寺退蔵院・国際マンガミュージアム・八坂神社
授業:プロジェクト演習Ⅰ・Ⅱ~国際的な研究機関での共同プロジェクト~
担当:大西秀之 教授、日下菜穂子 教授
テーマ:京都で考える無形文化遺産の保護と活用
国立文化財機構アジア太平洋無形文化遺産研究センターとの共催で、国際シンポジウム「無形文化遺産と持続可能なまちづくり:アジア太平洋地域における文化遺産の統合的保護の視点」のエクスカーションを本演習学生が企画しました。
このエクスカーションには、同国際シンポジウムに招待された海外からの無形文化遺産の専門家8名が参加されました。具体的な参加者の国籍は、インド・マレーシア・カンボジア・キルギス・モンゴル・韓国の5カ国でした。
当日は、本演習学生が企画した2コースに分かれ、京都市内の各所を訪問見学しました。それぞれの企画では、単に過去の伝統的な無形文化遺産だけではなくポップカルチャーまでを含め、それを今日どのように保護活用しているか考える内容となっていました。
学生たちは、英語を使い企画の目的や概要を説明するとともに各所を案内し、海外の専門家と交流し貴重な体験を積むことができました。


