「女性に対する暴力をなくす運動」(京田辺市との共同開催) 社会システム学科・2年生による啓発活動を実施しています

2021/11/16
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2021年11月12日から25日まで全国で「女性に対する暴力をなくす運動」(推進団体:内閣府など)が展開されています。しかし、最近はコロナ禍による影響でどの自治体も思うような活動ができない状況です。一方でコロナ禍は世界的な「DV(ドメスティック・バイオレンス)のパンデミック」をも引き起こしたと言われるように、日本国内でも女性が暴力の被害に遭う事件が急増しています。

このような状況の中で、社会システム学科の学生たちは同学科の授業(「専門基礎演習」)で大学生をはじめ幅広い世代の女性をターゲットにした啓発活動などのアイデアを考案し、地元自治体である京田辺市と共同で運動を行っています。15日と18日には本学・京田辺キャンパス内で学生たちが作成した啓発パンフレットを配布します。また、学内各所や京田辺市役所などにオリジナルのポスターやフォトスポットを設置し、InstagramなどSNSを利用して宣伝効果を上げることも期待しています。30日には京田辺市女性交流センター職員によるゲスト講義(「女性と社会保障」)も京田辺キャンパスで予定されています。

○15日のパンフレット配布の様子

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○学生製作ポスター/京田辺市役所内でのフォトスポット製作の様子

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