学生考案のデジタル政策を京都府城陽市長へ提案

現代社会学部社会システム学科2年次科目『専門基礎演習』(担当:大倉真人教授)を受講する学生19名が4つのグループに分かれた上で、京都府城陽市におけるデジタル化の問題にかかる提案を城陽市役所においてプレゼンテーションしました(2023年7月20日実施)。具体的には、「城陽市を災害から救う!!~DXを通して安心安全な街へ~」「子育てのまち城陽 DXで安心な保育園」「城陽バーチャルフェス」「五里五里の丘改造計画」という4つのタイトルでのプレゼンテーションを行いました。
城陽市役所と連携した専門基礎演習でのプレゼンテーションは2017年度より継続的に行っており、今回が7回目となります。今年度は昨年度に引き続き、DXを中心としたデジタル化の問題に取り組みましたが、参加学生にとって、研究およびプレゼンテーションの学びを深める機会となりました。
またプレゼンテーション後は「市長ふれあいトーク」が開催され、プレゼンテーションした内容をもとにした城陽市長との懇談および質疑応答があり、学びの成果として充実したものになりました。





