地理教育・防災教育に関するフィールドワークを実施しました

2023/01/18

日時:2023年1月15日(日)
授業:教職実践演習
担当:天野太郎
参加学生:9名

 

2022年度から中学校・高等学校の社会科において地理教育が必修科目となり、その中でも自然災害、防災の重要性について注目が集まっています。今回は神戸市において、阪神淡路大震災の震災遺構の訪問と、その震災を中心とした自然災害に対する防災のあり方について、人と防災未来センターにおいて学習を行いました。

阪神淡路大震災が発生した1月17日まであと2日というタイミングであることから、幼い子供から家族連れを中心に、震災遺構やセンターには多くの方々が学習のため訪れていました。学生たちはかつて発生した災害の大きさ、地域社会に対する甚大なダメージについて再確認するとともに、そうした自然災害からどのように自分達や、身の周りの大切な人々の命を守る方法について学ぶ機会となりました。

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