日時：2022年12月18日（日）10時〜15時
担当：天野太郎　学生　22名

今回は、京都府並びに宇治市との地域連携を通した観光活性化に関するプロジェクトとして、現地フィールドワークを実施しました。宇治市の担当者の方から、新しく作られた観光拠点「茶づな」を中心に施設見学を行った後、隣接する太閤堤の史跡や茶業の実態について現地での学びを深めました。また、特に宇治川右岸の活性化を考えていくために、世界文化遺産でもある宇治神社・宇治上神社や、興正寺などの寺社をはじめとして、福寿園などの観光資源のあり方について解説を受けました。古代からの宇治の立地特性の元に形成されてきた歴史や文化、観光資源をどのように活かしていくのか、これからの学生の視点からの提言を考えていく上での重要な調査となりました。宇治市の担当者の方々をはじめとして、京都府並びにお茶の京都DMOの方々にご尽力・ご協力をいただきましたこと深く感謝申し上げます。