学びの特徴
「生活」を多角的にとらえ、くらしの専門性と感性を養う。
被服・住居・家族・地域・心理・福祉など、多角的に「くらし」にアプローチ。 「真に豊かな生活」を創造する、専門性と感性を養います。
Point 1
「すまい」「よそおい」「つながり」の3分野から生活の諸問題を探求。
Point 2
実習・実演科目やフィールドワークなど、実践を通して学びを深める。
Point 3
福祉や地域、ユニバーサルデザインなど、人と人とのつながりを意識しながら、衣食住の研究を深めることができる。
特色あるプログラムやゼミの紹介
豊富な実習を通して実生活に生きる実践力を育む。
本学科には、被服製作実習、調理科学実習、住居デザイン実習、保育学実習などの科目があります。こうした実習を通して、講義で得た知識や考え方を実生活で生かす実践力を育成。また、家庭科教員の免許取得にも実験・実習は不可欠です。
すまい
住居とそれを取り囲む空間を対象に、快適な住まいに関するさまざまな問題に取り組みます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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住生活学 | 自身と家族に合う住宅を適切に選択する方法や、居住する住宅で快適に生活するための工夫について学びます。 |
景観デザイン論 | 「風景」や「景観」という概念が生まれた歴史や、農村や都市における景観特性の読み取り方、景観デザインの手法について学びます。また、グループワークや課題を通して景観の美しさとは何かを探ります。 |
TOPICS
2024年度入学生より、所定の科目を必要単位数修得して卒業することで、二級建築士・木造建築士の受験資格が得られるようになりました。
※ 二級建築士とは、戸建て住宅などの比較的小規模な建築物を設計・工事監理を行うことができる国家資格です。※ 木造建築士とは、より小規模な木造建築物についてのみ、設計・工事監理を行うことができる国家資格です。
よそおい
衣服をはじめ、人の外観や身なりを対象に、魅力的な装いに関する問題の真相を明らかにします。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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服飾デザイン論 | 服飾デザインの基本的な知識を学び、ファッションのイラストや画像を用いてデザインを分析的に把握する力や感性を養います。 |
よそおいの文化論 | 装飾品や装身具、化粧や髪など、人の見た目や外観を整え、美しく飾りつける要素を取り上げ、身なりや身だしなみについて具体的な事例を通して文化的、歴史的にアプローチします。 |
つながり
家族や地域など、人と人が共にくらし、共に生きるためのつながりを対象に、さまざまな問題の解決策を探求します。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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ユニバーサルデザイン演習 |
ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、障がいの有無にかかわらず誰もが使いやすく、理解しやすい表現に関する理念のこと。多様な人々のニーズに応じたデザインの在り方を学びます。 |
世界の子どもたち | 戦争や貧困などの地球的課題と、その中で生きているこどもたちの現実を知り、問題を解決するための取り組みについて学びます。 |
教育方針
人間生活学科のディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシーについては下記リンクをクリックして確認してください。