学びの特徴
特色あるプログラムやゼミの紹介
多彩な実習・演習を通して未来のくらしを支える実践力を育む。
被服造形実習、テキスタイルデザイン実習、インテリアデザイン実習、生活プロダクト演習など、多彩な実習・演習科目が開講されています。座学と実学を組み合わせることで、アイデアを形にする力を磨き、未来のくらしを支える実践力を育成します。
すまい
住居とそれを取り囲む空間を対象に、快適な住まいに関するさまざまな問題に取り組みます。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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すまいの計画学 | 家族生活の器であるすまいがどのように発展・変容してきたのかを知り、国内外の住宅や建築家による名作住宅から、すまいの多様性、風土性、空間力を学ぶことで、住宅や生活空間を計画する力を養います。 |
景観デザイン論 | 「風景」や「景観」といった概念が生まれた歴史や、農村や都市における景観特性の読み取り方、景観デザインの手法について学びます。また、グループワークや課題を通して景観の美しさとは何かを探ります。 |
TOPICS
2024年度入学生より、所定の科目を必要単位数修得して卒業することで、二級建築士・木造建築士の受験資格が得られるようになりました。
※ 二級建築士とは、戸建て住宅などの比較的小規模な建築物を設計・工事監理を行うことができる国家資格です。※ 木造建築士とは、より小規模な木造建築物についてのみ、設計・工事監理を行うことができる国家資格です。
よそおい
衣服をはじめ、人の外観や身なりを対象に、魅力的な装いに関する問題の真相を明らかにします。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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服飾デザイン論 | 服飾デザインに関する基本的な知識を学び、イラストや画像を用いてデザインをより客観的にとらえる分析力や思考力、感性を養います。 |
衣環境学 |
人体の生理機能は個人や年齢によって異なります。衣服と暑熱/寒冷環境、衣服圧や運動機能性、布の肌触りや皮膚障害などについて学び、身体に快適な衣環境への理解を深めます。 |
つながり
家族や地域など、人と人が共にくらし、共に生きるためのつながりを対象に、さまざまな問題の解決策を探求します。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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地域計画学演習 | 具体的な地域をフィールドに、ヒアリングやまち歩きを通して地域の魅力を学生の視点で捉え、持続的なコミュニティや地域空間のあり方を探ります。 |
ユニバーサルデザイン演習 | 絵を立体的に仕上げることができる触図筆ペンを使ったステンドグラス風アート製作等の演習に取り組み、視覚障がいのある人も楽しめる作品づくりを通して、すべての人に優しい表現の大切さを学びます。 |
生活共通
すまい・よそおい・つながり領域を横断する学びを深め、くらし全般に関わる諸問題を多様な視点で追求します。
PICK UP 科目 | 内 容 |
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くらしの色彩学 | インテリア、衣服、食器、文房具など、色彩は日常生活に欠かせないものです。色が見える仕組みを理解し、色彩に関する知識を身につけることで、くらしを豊かにするためのスキルについて学びます。 |
生活プロダクトデザイン論 | プロダクトデザインは、口紅から機関車までと言われるように、様々な「モノ」にまつわる分野です。本演習ではテーマに基づき、素材が持つ可能性を探求し、自身の発想を生かした作品制作を行います。 |
教育方針
人間生活学科のディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシーについては下記リンクをクリックして確認してください。