2010年度 第59回 卒業論文発表会プログラム


開催日:2011年2月8日(火)・9日(水)
会場 : 心和館301教室
(発表者の氏名は省略されています)

2月8日(火)  9:30~15:11

午前の部 9:30~12:19

開会の辞 人間生活学科 卒論委員会委員長 中堀 愛
挨拶 生活科学部長 村瀬 学

被服学 9:40~
101. 家庭科における実験の意義 ―食物分野を中心として―
102. 子ども服の選び方 ―乳児を中心として―
103. 森ガール流行の背景
104. 女性向けファッション雑誌の動向 ―ファッションビジネスとの連動を考える―
105. アール・デコの特徴と時代背景 ―シャネルのファッションを中心として―
児童文化 10:15~
106. 不思議の国のアリス ―そこから見えてくる絵と言葉の不思議な世界―
107. なぜ物語に猫が登場するのか ―様々な姿に変わる猫のイメージを考える―
108. 伊豆の踊子における美と醜の世界 ―カタルシスを求めて―
109. パペットアニメーションが生み出す世界 ―なぜ、「コラライン」はパペットにこだわるのか―
110. オオカミは本当に悪者? ―絵本の中のオオカミが今、訴えかけること―
流通経済学 10:50~
111. 日本のアニメが世界に及ぼす影響と今後の展望 ―心理・文化・経済の視点から―
112. バイオ燃料がもたらす環境及び経済効果と今後の展望
113. 食料自給率40%が意味する日本農業の現状と課題
114. 日本における食育および食のまちづくりの現状と課題 ―福井県小浜市の事例を中心にして―
115. 若年者の就労状況と高齢期における社会的孤立のリスクと課題
生命倫理学 11:25~
116. パートナーとしての病 ―病の受容をめざして―
117. 身体に秘められた声 ―息で読み解く自己と他者―
118. その子をつくる家族 ―親子関係から始まる対人関係―
119. 関係性の中で湧きあがる自信 ―自尊感情を越えて―
120. 「作られた“わたし”」を再考する ―田中美津の生き方を通して―
服飾文化 12:00~
121. 櫛からみる漆の文化 ―縄文時代~江戸時代―
122. 振袖のあゆみとデザイン
123. 長崎丸山の遊女とその衣裳 ―異国とのかかわり―

昼食 12:19~13:20

午後の部 13:20~15:11
社会心理学 13:20~
124. 読書行動の基底にある認知的メカニズムに関する社会心理学的研究 ―帰属複雑性の働きを中心として―
125. 女子大学生における痩身願望と社会的比較 ―同輩モデルと女性モデルとの比較の働きを中心として―
126. 日常的なうわさ認知に関する社会心理学的研究 ―帰属複雑性の働きを中心として―
家族福祉学 13:48~
127. ひきこもり支援におけるアニマルセラピーの可能性 ―「今、ここから」の再出発―
128. 思春期のストレス事情 ―アンケート調査から見えてくる中学生の心―
129. 「いっしょに食べよう」 ―映画にみる食ときずな―
130. 母子間における接触時間の調査研究 ―母親の生活スタイルが乳幼児にもたらす影響―
住生活学 14:17~
131. 夜間街路歩行における安心感に関する研究
132. 飛騨高山の町家ファサードの好ましさに関する研究 ―町家飲食店を対象として―
133. 町家カフェにおける窓装備がカフェの評価に与える影響
134. くつろぎ空間におけるタスクアンビエント照明の在り方に関する研究
135. DK空間の適切な光環境に関する研究 ―カウンター式DKにおける照明のバランスについて―
自然環境 14:52~
136. 中期目標達成のための戦略 ―地球温暖化対策基本法の見直し―
137. 食品リサイクルを普及させるために ―食品産業の現状から見た課題―
138. 大学での望ましい環境教育とは ―シラバスに基づく実態調査から―

このページの先頭へ


2月9日(水) 9:30~15:32

午前の部 9:30~12:08
児童文化 9:30~
201. シンデレラ物語と靴 ―靴の持つ力と変わりゆくプリンセス像―
202. ファンタジーの持つ未来志向 ―ミヒャエル・エンデの問いかけから―
203. 「いのち」に出会う絵本 ―絵本が伝える死と再生のおくりもの―
204. 不思議の町が教えること ―「千と千尋の神隠し」の仕組みを通して―
205. パンチャタントラ物語 ―インド 世界最古の子どものための寓話集から伝えられてきた知恵―
被服学 10:05~
206. 日本におけるヘアカラーの現状
207. 19世紀ファッションにおけるキモノの位置づけ ―キモノから作るバッスルドレスを事例として考える―
208. 16~19世紀のレースの歴史と用途 ―権威の象徴―
209. 世界各地で見つかるトンボ玉 ―歴史と技法を中心として―
210. 足の健康のための靴選び ―ドイツと日本の比較を中心に―
社会心理学 10:40~
211. POP広告における「プライスカード」表示に関する現場事例研究
212. CD売上枚数におよぼすタイアップ有無の影響に関する数量的分析 ―オリコン・ランキング1位の曲を対象として―
213. 化粧行動を支える心理学的メカニズム ―化粧意識や化粧行動に伴うリスクとの関連性を中心として― 
214. 自己開示におよぼす交際期間の長さの影響に関する社会心理学的研究 ―親和傾向の働きを中心として―
自然環境 11:13~
215. 低炭素社会実現に向けて自治体にできること ―環境モデル都市から考える―
216. 消費者にわかりやすい環境報告書とは ―製菓業界の環境報告書から考える―
217. 増え続ける環境ラベル ―消費者に役立つラベルとは―
218. 転換期を迎えた日本の農業 ―国際社会で生き残るには―
服飾文化 11:42~
219. ROCK MUSICからみるファッション
220. ヴィクトリア時代の児童文学からみるファッション ―人々が追い求めた理想の子ども服―
221. 演技を彩る華やかなコスチューム ―新体操・バレエ・ダンスの観点から―
222. BURBERRY ―日本で躍進する英国ブランド―

昼食 12:08~13:10

午後の部 13:10~15:32
流通経済学 13:10~
223. 日本における女性労働者のワーク・ライフ・バランスの実態と社会の取り組み
224. 食品産業の現状と取り組み
225. 人と地球環境にやさしい住宅づくりの現状と今後の課題 ―家庭のエネルギー消費の視点から―
226. 京都景観条例と京都の取り組みの現状と課題
227. 日本におけるBSE発生の背景・原因と安全確保対策
住生活学 13:45~
228. 包装紙の色彩に関する研究 ―京都の和菓子店を対象に―
229. 料理を魅せる器に関する研究 ―日本の家庭料理を対象として―
230. 照明条件が調理品の見えに与える影響
231. 高齢者の化粧行為と外出行為の関係に関する研究
232. 異なる照明条件が化粧後の顔の見えに与える影響に関する研究 ―LED照明下で化粧を行う場合―
家族福祉学 14:20~
233. わたしらしさという選択 ―「痩せ」は綺麗なのか―
234. ENJOYシニアライフ ―生きがいの福祉学―
235. 家族が家族であり続けるための社会的養護の支援とは ―子どもと大人の共同子育て―
236. 障がいのある子どもと障がいのない子どもの統合育成 ―学童クラブにおける相互理解とコミュニケーション―
237. 「ホスピス」って知っていますか? ―その人らしい最期と看取り―
生命倫理学 14:55~
238. 嫌いな私も私自身 ―逃避から受容へ―
239. 視力の目から自己表現としての目へ ―目は心の鏡―
240. 流動的関係性の中で生きる ―生態系の中にひそむ相対的な視点を通して―
241. 行為の選択 ―自己決定への疑いを通して―
242. 性のあり方の多様性を知る ―はみだした先に広がるグラデーション―

閉会の辞 人間生活学科 4年次生アドヴァイザー 高原 まり子


卒業論文発表会プログラム