学習環境・施設
頌啓館
音響効果の優れたホールを有する、4階建ての音楽棟。オーケストラ・吹奏楽のための分奏室、高度な視聴覚機器を備えた演習室、多数のレッスン室や練習室もあります。
新島記念講堂
京田辺キャンパスの代表的建築物。同志社創立111周年を記念して1988年に建設された、学校法人同志社の共通施設です。約900名収容可能なホールでは、毎朝の礼拝をはじめ講演会、コンサート、演劇などが催されています。2001年には創立125周年を記念してパイプオルガン(フランスのアルフレッド・ケルン社製)を設置しました。
パイプオルガン

新島記念講堂のパイプオルガン

頌啓館のパイプオルガン
京田辺キャンパスには、新島記念講堂および頌啓館にパイプオルガンが設置されています。新島記念講堂のパイプオルガンはフランスのアルフレッド・ケルン社製、頌啓館のパイプオルガンはドイツのクライス社製です。オルガン実技を専門とする学生のレッスンや練習に使用しています。
頌啓館ホール
東京のサントリーホールを手がけた建築事務所の設計による頌啓館ホールは、音響効果に優れたクラシック音楽専用のコンサートホールです。オーケストラ・吹奏楽の授業や公開講座、学生による自主公演、公開卒業試験などに使用しています。スタインウェイ(モデルD型)のグランドピアノ2台を所有し、さまざまな形態のコンサートが行われています。約400名収容可能。
レッスン室
グランドピアノが配備されたレッスン室を34室用意しています。演奏専攻の専門実技だけでなく、音楽文化専攻の声楽・ピアノ・その他楽器実技も教員とマンツーマンでレッスンが受けられます。
練習室
静かな環境の中で集中して演奏技術を磨けるように、グランドピアノまたはアップライトピアノが配備された練習室を55室用意しています。
演習室
30~50人程度の収容が可能な演習室では、ソルフェージュ・和声法などの音楽理論科目や、オペラ・アンサンブル・奏法研究など実技科目の授業が行われています。