インターンシップの種類

本学において、インターンシップは以下のプログラムに分類されます。
なお、インターンシップⅡ以外のプログラムは、キャリア支援部が問合せ窓口となります。

本学で正課科目として単位修得可能なインターンシップ・プログラム

以下のプログラムは、一定の要件のもと、卒業に必要な単位を修得できる正課科目として設置されています。実習日数がしっかりと確保されているため、実習先の業務や特徴について理解することができます。また、事前・事後指導講義も含めた一連のプログラムとなっているため、実習参加前、実習参加中、実習参加後のそれぞれの学びをPDCAサイクルの中で成長への好循環サイクルを作ることができます。毎年、参加者の満足度も非常に高いプログラムとなっています。

インターンシップⅠA・ⅠB【対象:学部2年次以上】

キャリア支援部が事務局となり、大学と直接協定を交わした実習先で実習日数5日以上かつ1日の実習時間平均6時間以上の実習を実施するプログラムです。
正課科目として共通学芸科目区分に設置され、実習日数・時間数によりⅠA(1単位)とⅠB(2単位)とに分かれます。
実習参加を希望する場合は、4月の募集説明会で配布される募集要項に従って、出願してください。詳細はインターンシップⅠA・ⅠBのページや募集ガイドを参照してください。

※『インターンシップⅠ』の単位を修得済みの場合は、空枠がある場合のみ実習参加可。但し、この場合『インターンシップⅠB』の単位修得は不可。

 

インターンシップⅡ【対象:学部3年次以上】

各学科の応用・各論科目と関連させてプログラムが策定されています。企業、地方自治体などの各行政機関、関連法人等で実習を実施します。
正課科目として各学科の応用・各論科目区分に設置されています。
詳細は各学科の掲示板で確認するほか、所属学科の学部事務室にお問合せください。

 

インターンシップ(大学コンソーシアム)【対象:学部2年次以上】

財団法人大学コンソーシアム京都主催のインターンシップ・プログラムです。ビジネス・パブリックコースと長期プロジェクトコースの2コースが設置されています。
実習先や実習費(受講料)、事前・事後学習の実施形態や実施場所、応募方法等が異なるため、詳細は大学コンソーシアム京都発行の募集ガイドや大学コンソーシアム京都のホームページでご確認ください。(※毎年3月中旬頃に更新)
なお、本学以外の主催プログラムですが、本学の正課科目として共通学芸科目区分(2単位)に設置されています。年3回のレポート提出が別途大学から課されます。

※『インターンシップⅠA』『インターンシップⅠB』『インターンシップ(大学コンソーシアム)』は同一年度中の併願不可。

※『インターンシップⅠA』もしくは『インターンシップⅠB』と『インターンシップⅡ』を併願する場合は、日程が事前に確定しているプログラムを選択し、後日、日程重複が発生することがないよう十分注意。

その他 単位修得対象外のインターンシップ

以下のプログラムは、単位修得の対象にはなりませんが、様々なプログラムがありますので、各自情報収集の上、参加してください。
大学に届いた企業・団体等の募集案内は随時キャリア支援部資料室にてファイリング・設置するとともに、インターンシップ掲示板にも適宜掲示します。

オープンインターンシップ(大学協定型)

各地域のインターンシップ推進団体や受入先企業・団体と大学とが協定を締結し、大学(キャリア支援部)を通して申し込む必要のあるインターンシップ・プログラムです。

(地域型)地方の中小企業等をとりまとめる推進団体等主催で実施されるインターンシップで、選考から実習まで推進団体の計画に従って進められます。

(官公庁)官公庁や地方自治体が実施するインターンシップです。

地域型と官公庁型は、案内が届き次第インターンシップ掲示板に一覧で掲示しますので、各自実習希望先のホームページや案内冊子で確認の上、キャリア支援部窓口にて申込手続をしてください。

また一般企業が実施するインターンシップにおいて大学との協定締結を求められる場合があります。この場合、5日以上の実習を伴うプログラムである等の条件がありますので、キャリア支援部にまずはご相談ください。

大学を通して申し込むプログラムのため、事前・事後指導講義の受講が必要です。詳細は大学協定型への申込みページを参照してください。

オープンインターンシップ(自由応募型)

企業・団体が独自で実施し、学生が個々人で申し込むプログラム全般を指します。大学に届くもの以外にも、企業・団体等のホームページで随時募集有無を確認の上、参加することが可能です。企業によっては、参加に際しエントリーシートや面接などの選考が課される場合もあります。
なお、官公庁や推進団体のインターンシップであっても、大学との協定締結を必要としないものは、自由応募型に準じて取り扱います。

 

オープンインターンシップ(自由応募型)以外のプログラムは、大学を通じて申し込むプログラムのため、入学時に大学が加入しているインターンシップ活動等賠償責任保険の適用対象となります。詳細は、保険加入についてページを参照してください。


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