同志社女子大学通信(広報誌)Vine Vol.96
特集
京都で学ぶ、京都に暮らす
〜ふたつのキャンパスの魅力を探る〜
歴史ある今出川キャンパスと、
関西文化学術研究都市にある京田辺キャンパス、
ふたつの特徴あるキャンパスを持つ同志社女子大学。
それぞれの立地を生かした学びや暮らし、フィールドワークや委員会活動などの話題を通して“京都の大学”ならではの魅力を深掘りしていきます。
日々是探究也 研究室訪問
英語をきっかけに異文化理解を深める
―英語のスキルとともに国際感覚を身につける教育―
沖 キャサリン (おき きゃさりん)学芸学部 国際教養学科 准教授
[PROFILE]
アメリカのボストン市生まれ。バージニア州にて育つ。メアリーワシントン大学卒業。英国ヨーク大学大学院で幼児英語教育修士号を取得。
2008年からはフリーランスで幼児英語の教材作りや幼児英語教育の先生のトレーニングに携わる。
2013年甲南女子大学で児童英語プログラム非常勤教師。
2015年に本学着任。専門は幼児英語教育と英語のアカデミックスキル。
京田辺市と連携して幼児英語プロジェクトを開始する。
羅針盤 OG訪問
生徒たちとの毎日は
テレビドラマよりドラマチック!
德永 望 さん(とくなが のぞみ)
明治学院高等学校 校長
学芸学部 英文学科 1993年卒業
大学院 文学研究科 英文学専攻 1995年修了
[PROFILE]
日本で最も歴史あるキリスト教主義の学校である明治学院高等学校の第18代校長として、生徒一人ひとりを大切にする教育を実践しておられる德永望さん。高校教師になられた経緯や教育者としてのやりがい、現在取り組んでいる課題や展望について、お話をうかがいました。
教員リレーエッセイ
そわそわする気持ち
齋藤 朱未(さいとう あけみ)
生活科学部 人間生活学科 教授
[PROFILE]
青森県出身。岩手大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。専門は農村計画。農村コミュニティを基盤に都市農村交流や農村女性起業、東日本大震災を主とした震災復興に関する調査研究を実施。研究方針は、コミュニティの観点から、どうすれば人々がその場所で心豊かな生活を送ることができるか。著書に「移住者の実態からみる都市農村関係論」(北斗書房)、「農村計画研究レビュー2022」(筑波書房)。
その他の記事
- 同志社女子大学同窓会《Vineの会》より
- Book Review
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- 2023年度 同志社女子大学決算について
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