大学キャラクターVIVI
名前はVIVI(ヴィヴィ)。21世紀の本学女性像をアピールするキャラクターにふさわしい名前として、元気ではつらつとしたイメージがあり、躍動的・キビキビしたという意味の英単語「vivid」から引用し、2002年、公募により名づけられました。
VIVIの特徴
リボン(同志社)とステッキ(Vine)で同志社女子大学をあらわしています。
ヴァインのステッキ
人と人を結ぶ友達づくりができるステッキ。
校舎風レンガ色のワンピース
知性と趣を感じさせるキャンパス外観と同系のレンガ色。
年輪風ボーダー柄
幾重にもなったボーダーは同志社女子大学の歴史を表現。
グローバルな視野
黒と青の2色の瞳は日本はもちろん世界を見渡せる。
好奇心の靴
甲に付いたポンポンで世の中の動きを素早く察知し、しなやかに動ける靴。
VIVI誕生までの経緯
2002年6月6日
同志社女子大学を一緒に紹介してくれるキャラクター、同志社女子大学らしい、在学生・受験生に親しまれるキャラクターを制作するため、在学生・教職員に募集を開始しました。
2002年10月31日
キャラクター応募締切
応募総数は47作品で、内訳は次の通りです。
ネコ系(9作品)・女の子(7作品)・妖精(5作品)・ネコ以外動物(5作品)・伝統女性(2作品)・太陽(2作品)・花(2作品)・その他(15作品)
2002年11月~12月
応募作品を検討。
広報スタッフ(大学の広報活動に協力している在学生)より意見を聞き、「ネコ」を基に制作を開始することになりました。理由は、応募が一番多い、誰でもが書きやすく動物のほうが愛着が生まれる、プレゼンテーターとしてイメージがいい、自主自立・品性と活発なイメージがあり21世紀の本学女性像をアピールしやすい、などです。
2003年1月~3月
5種類のネコのキャラクター案を制作し、広報スタッフミーティングで意見を集めたところ、ブドウのステッキを持ったネコの姿・形がもっとも好ましいとの意見が多くありました。
その後、大学内の会議での了承も得られ、上記のようなネコの姿に決まりました。
2003年4月中
キャラクターの名前を募集しました。
当初、在学生・教職員のみを対象と想定していましたが、一般の方からの応募も受け付けることになりました。新聞各紙にもこの募集キャンペーンのことが掲載されました。4月末に締切。応募総数は139件(在学生63件、教職員11件、卒業生10件、一般の方55件)でした。
2003年5月
大学内での会議にて、「VIVI」に決定。
在学生・卒業生・教職員・一般の方から139件の応募がありました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
2015年1月
さらに「VIVI」に親しんでもらえるよう、学科ヴァージョンのVIVIを制作することになり、 在学生を対象にアイデアを募集。計19名より42件のアイデア応募があり、その内11名(23件)のアイデア、またアイデアの一部を採用しデザイン化しました。
*詳細は「学科ヴァージョンVIVI」 をご覧ください。