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シェイクスピア・プロダクション

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シェイクスピア・プロダクション - 67年の歴史を刻む原語上演 -

「Shakespeare Production」(以下SP)は、本学科の3・4年次生を対象に設けられた、シェイクスピア劇を原語で上演する科目。1951年の第1回上演より67年続く歴史があります。原語での上演を通して英語力を向上させ、英文学を深く理解するとともに、演劇という集団での創作行為が学生の人格形成にも大きく役立つプログラムです。3年次は作家の生涯、当時の社会、文化、宗教的背景から400年の批評史などを講義形式で学び、上演する劇作品を研究。4年次はディレクターである担当教員のサポートのもと、実際に舞台を上演。この取り組みを通して培われた積極性や協調性は学生たちの大きな自信となり、就職や教職活動の場で高い評価を受けるとともに、SPを履修するために本学を選ぶ受験生も年々増加しています。
シェイクスピア・プロダクション

公演までの道のり

3年次の取り組み
3年次のSPI・IIでは、シェイクスピア理解のための背景的知識(劇作家の生涯、当時の社会的、文化的、宗教的背景、400年間の批評史、上演史など)を講義形式で学び、続いて、上演する劇作品の研究に入ります。辞書や文法書だけでなく、ビデオ、DVD等の視聴覚教材を活用しながらシェイクスピアの原文を精読するとともに、4年次での舞台上演を念頭においた多元的な作品理解をめざします。担当教員による講義だけでなく、学生同士でのディスカッションも重視し、作品解釈や演出法について活発な意見交換を行います。さらに春休みには、上演用台本(日本人学生が2時間以内で演じられるよう、原作を半分程度に短縮する)を、作成します。

4年次の取り組み
4年次のSPIII(通年科目)では、ディレクターである担当教員のサポートのもと、実際の舞台上演に取り組みます。4月にオーディションを行い、希望者の中からキャストを選びます。続いてスタッフ(助監督、広報・渉外・会計、照明、音響、日本語字幕制作、大道具、小道具、衣裳、メイク)を決定し、それぞれのパートごとに練習や準備作業を行っていきます。春学期は全体でのミーティングとパートごとの個別活動の2つを同時進行で行い、夏休みの合宿で、各パートの途中経過を発表します。秋学期からは学内外での広報活動を始めるとともにキャストとスタッフが共同で本格的な舞台稽古に入っていきます。学内リハーサルを行い、手直しを重ねた後、11月の一般公開の上演となります。上演修了後はパートごとに来年度の4年次生のための参考資料を作成し、さらに学生各自が舞台経験から学んだことをレポートにまとめ提出します。

この取り組みを通して培われた積極性や協調性が、学生たちの大きな自信となって就職や教職活動の場でも高い評価を受けるとともに、SPを取るために本学を選んだという受験生の数も年ごとに増加しています。 本学におけるシェイクスピア劇の原語上演は60年を超え、わが国の大学のカリキュラムにおける英語劇への取り組みとしては最も古い歴史を持っています。


参加者の声(卒業生)

シェイクスピア・プロダクション 参加者の声1

A.Aさん 英語英文学科 2017年3月卒業生 神奈川県出身
私は演劇に興味を持っていたことから、SPに参加しました。2016年度はTwelfth Nightを上演し、私はViola役を務めました。キャストとしての醍醐味は、何と言ってもシェイクスピアが世に残した美しい言葉の数々を味わえることです。その言葉の意味の奥深さに何度心が震えたことでしょう。時にはその深みにはまり、悩み苦しむこともありました。しかし、それを乗り越えた先には新しい世界が広がっていて、日々の生活までも鮮やかにしてくれました。こんなにも貴重な経験ができたことは、私にとって一生の宝物です。

参加者の声(卒業生)

シェイクスピア・プロダクション 参加者の声1

H.Mさん 英語英文学科 2017年3月卒業生 大阪府出身
1年次生の時に当時の4年次生の舞台を観劇し、憧れを抱きSPに参加しました。Assistant Directorとして活動した中で感じたことは、多くの人が集まって1つのものを創り上げることは、やはりとても難しいということです。しかしそんな中で、ポスターができたり、演技や演出について試行錯誤したりして、みんなが少しずつ上達しているのを見るとやりがいを感じましたし、やっていてよかったと思いました。本番では沢山の方に「今年も良かった」「また来たい」と言っていただけるよう、全力で取り組みました。

参加者の声(卒業生)

シェイクスピア・プロダクション 参加者の声2

O.Fさん 英語英文学科 2016年3月卒業生 広島県出身
初めて先輩方の舞台を観に行った際に、演技はもちろんですがエンディングでAssistant Directorsの方が挨拶されているのを見て感銘を受け、私も絶対にAssistant Directorをやりたい!と思い参加しました。それぞれが熱い気持ちを持った大人数をまとめることに困難を感じることもあります。しかし、キャストやスタッフがパートに関係なく一つのチームになっていき、舞台が少しずつ完成に近づいていくプロセスを見た際に、やりがいを感じます。SPメンバーで支え合い、舞台の成功に向け楽しく練習しました。

参加者の声(卒業生)

シェイクスピア・プロダクション 参加者の声1

Y.Eさん 英語英文学科 2015年3月卒業生 滋賀県出身
1年生の時、初めて先輩方の舞台を観て感銘を受け、私も4年生になったらあの舞台に立ちたいと思い参加しました。希望していたシチリア王レオンティーズ役になり、芝居の難しさや楽しさを感じることはもちろんですが、良い舞台を作ろうと仲間と切磋琢磨できることにやりがいを感じました。練習は大変ですがSPメンバーと支え合いながら毎回楽しく練習しました。

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