表象文化学部

英語英文学科、日本語日本文学科を擁する本学部では、英米・日本の言語、文化、文学などの知識、さらにコミュニケーション能力アップのための見識と技術を重視する教育を実践。多文化共生社会における諸問題に柔軟に対応し、多分野で活躍できる人材を育成します。

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》表象文化café

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》2019年 表象文化学部設立10周年記念事業

表象文化とは

表象(representation)とは、人間が自己や他者や世界を、さまざまなメディアを使ってイメージする行為、またその行為を通じて生み出されたものを言います。本学部では言語による表象に加えて、絵画や映画、演劇なども研究・教育の対象となります。表象文化という語には、そういったものを、それぞれの国のそれぞれの時代の「こころのかたち」が表されたものとしてとらえようとする思いが込められています。

学部の特色

1.学部共通科目 - 表象文化という「こころのかたち」をとらえます。

本学部全体を貫く基本的な考え方を学ぶために、表象文化に直接かかわる「文学と表象」「文化と表象」および「舞台芸術文化論」という科目が設置されています。それぞれの専門を学ぶ前に新しい思考の枠組を理解し、より広く柔軟な考え方を自分のものにしていきます。

2.副専攻制度 - 英語と日本語の教育方法を同時に学べます。

英語英文学科の学生は、日本語日本文学科に設置されている科目の中から一定数の科目を履修すれば、日本語教育副専攻の修了証を得ることができます。また、日本語日本文学科の学生は、英語英文学科に設置されている科目の中から一定数の科目を履修すれば、英語教育副専攻の修了証を得ることができます。新しい学びの形を積極的に試みてください。

3.京都研究 - 京都の伝統と歴史を活かした科目を展開します。

今出川キャンパスは古都京都の中心である京都御苑のすぐ北に位置します。その立地条件を十二分に活かした科目群が設置されています。楽しみながら生きた京都を学ぶことができる、少し優雅で贅沢なキャンパスライフを楽しんでください。

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