同志社女子大学通信(広報誌)Vine

同志社女子大学と、在学生や卒業生など多くの方々が“Vine”(ぶどうの蔓)のようにつながっていくことを願い、年3回(春、夏、秋冬)発行しています。本学を身近に感じていただける冊子となっており、卒業生をはじめ、在学生のご父母等にお届けしています。

最新号 Vol.94 / 2023年 秋発行 

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特集

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どう見る?これからの「国際交流」
〜今できることから始めよう〜

 

コロナ禍を経て、海外旅行人気の再燃やインバウンド市場の回復が見られる昨今、キャンパスにおいても、留学の機会に加え、海外からの留学生との交流など、世界に触れるチャンスは多彩に用意されています。
なぜ外国語や異文化を学ぶのか、その意義やメリットは?
「国際交流」に積極的な学生たちが将来のビジョンを見据えながら、ざっくばらんに語り合います。

日々是探究也 研究室訪問

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“ともに育つ”特別支援教育をめざす
― 誰一人取り残さない、インクルーシブな社会に向けた質的探求 ―

 

勝浦 眞仁(かつうら まひと)現代社会学部 現代こども学科 准教授

[PROFILE]

広島県広島市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科で修士号・博士号(人間・環境学)を取得。
桜花学園大学保育学部准教授、同教授を経て、2023年本学着任。専門は特別支援教育・保育。特に発達障がいのある子どもを巡る現象学的研究。
「“共にある”ことを目指す特別支援教育」(単著)、「特別の支援を必要とする子どもの理解 共に育つ保育を目指して」(編著)、「発達障碍のある人と共に育ち合う」(編著)などの著書を執筆している。

羅針盤 OG訪問

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この会社で働いて良かったと
思ってもらえる会社をつくりたい!

 

小西 由佳子 さん(こにし ゆかこ)  
コニシセイコー株式会社 取締役
生活科学部 人間生活学科
1999年卒業

[PROFILE]

大手メーカーなどから電子部品や精密機器の検査・組み立てを請け負う企業の取締役としてご活躍の、小西由佳子さん。取締役就任までの経緯や、経営立て直しへの取り組み、お仕事のやりがいなどについてお話をうかがいました。

教員リレーエッセイ

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奇縁・奇跡

 

朱 捷(しゅ しょう)現代社会学部 社会システム学科 教授

[PROFILE]

上海出身。復旦大学卒業後、1979年に中国政府派遣留学生として来日。京都大学文学博士。専門は比較文学・比較文化論。単著『神さまと日本人のあいだ』、『においとひびき』、共著『京都学を学ぶ人のために』、『比較文明学の理論と方法』、『こころの謎kokoroの未来』などがある。NHK「視点・論点」(2001年〜2016年)、「日めくり万葉集」(2009年)などに出演。2001年に同志社女子大学短期大学部のゼミ生たちと『春立つきょうの風』も出版。

その他の記事

  • 時代の肖像
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  • 日進月歩
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  • 同志社女子大学同窓会《Vineの会》より
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