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大学紹介 大学の精神

学長メッセージ

140年を超える伝統と志を受け継ぎ、良心と手腕で輝く女性の育成へ。

学長 加賀裕郎

本学は、ルーツとなる女子塾の開校から140年以上にわたり、社会を変えていく女性を育成してきました。同志社創立者である新島襄の志、そして「キリスト教主義」「国際主義」「リベラル・アーツ」という建学の精神を礎として、革新の歴史を刻んでいます。

社会全体が進歩する一方で、少子高齢化や格差の拡大など、幾多の課題を抱える現代。本学は、今こそ新島襄がかつて語った「良心を手腕に運用する人物」の育成に力を注ぐときであると考えています。「良心」とは、「キリスト教主義」のもとで培う、他者の弱さに寄り添う心。その尊い精神を、社会へと還元するための知識や技能が「手腕」であると言えるでしょう。「国際主義」のもとで培う、文化や価値観の違いを受け入れて多様な人々とつながる力。「リベラル・アーツ」の精神のもとでは、幅広い視野、豊かな人間性が養われます。「良心」と「手腕」がバランスよく伴うことで、本学で身につける力が社会で発揮されるのです。

本学は、「リベラル・アーツ」の精神をより価値のある学びへと昇華するべく、ラーニング・コモンズの拡充に着手しました。各学科の専門性を特化させるだけではなく、学科を超えた交流により学びを発展させていく環境づくりの一環です。学生同士がともに学ぶ体験は、リーダーシップの養成にもつながります。組織を主導する人物だけではなく、自らの役目を果たすことで輝く人物もまた、リーダーであると私たちは確信しています。

一人ひとりの成長に向けて革新を続ける本学。私たちが掲げる標語、「いつの時代も、新しきを生きる“ Always rising to a new challenge”」。この言葉が本学の理念を表すだけでなく、ここで学び、やがて未来で輝く、“あなたの言葉”になることを願っています。

同志社女子大学 学長 加賀裕郎 KAGA,Hiroo