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合格体験記(AO方式入学者選抜 第Ⅱ項)

表象文化学部 日本語日本文学科
出身校名:岡山県 就実高等学校

私が同志社女子大学を志望校・受験校に決めた理由

私が同志社女子大学を志望した理由は、志賀直哉の本に出会ったことがきっかけです。志賀直哉を研究されている生井知子教授の下で専門知識を身につけ、考察力を養いたいと思いました。また、同志社女子大学では志賀直哉だけでなく、同時代の日本文学をより深く学べる場所だと強く思い、志望しました。

AO方式入学者選抜を受けた理由

2024年度入試より、第1志望である日本語日本文学科がAO方式入学者選抜第Ⅱ項で募集を開始したことをオープンキャンパスで知り、どうしてもこの大学に入学したかったので、挑戦してみようと思いました。また、高校3年間頑張ってきた放送文化部での活動や実績、そして日本文学への思いを、私自身の言葉で直接伝えたいと思い、受験しました。

アピールした活動、経歴、資格等

高校3年間所属した放送文化部で、自分の考えや思いを人に伝えることの楽しさと難しさを学んできました。個人のアナウンス部門で挑戦した県大会では、アナウンスの技術だけでなく、自分で取材した子どもの貧困問題をテーマにした原稿の内容も評価されて準優勝したことや、皆が目標とする全国大会へ個人でも団体でも出場することが出来たことなどをアピールしました。

出願書類作成において心がけた点

今までの経験や活動、そして自分自身の気持ちを、自分の言葉で分かりやすく伝えることを一番大切にしました。まず、紙に箇条書きで伝えたいことを書き出すことから始めました。それを文章にする時、もう一度自問自答を繰り返し、内容の軸がぶれないように心がけました。担任の先生にも何度も添削指導をお願いし、完成させました。

面接において心がけた点

日本語日本文学科のAO方式入学者選抜第Ⅱ項は今年度初めて試験が行なわれたため、どのような面接内容で行われるかが分かりませんでした。そのため、質問を予想し、Q&Aをノート2冊分にまとめました。前日には、提出した志望理由書、自己アピール、課題レポートをもう一度確認しました。学校の先生にも面接指導をしていただきました。当日はどうしても緊張してしまいますが、自分のことをしっかりと伝えることを心がけました。

受験生の方へ応援メッセージ

AO入試に挑戦して本当に良かったと思っています。部活と勉強との両立など、貴方が今まで頑張ってきたことは無駄になりません。合格した時の嬉しさを、皆さんにも味わってもらいたいです。面接は緊張してしまうものですが、みんな同じです。声が出るように、当日の朝は好きな歌を歌ってテンション上げてくださいね。皆さんが、同志社女子大学に入学されるのを楽しみに待っています!

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