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私が同女に決めたわけ~日本語日本文学科~

 

こんにちは!日本語日本文学科2年次生のわだちゃんです。

早くもスーパーには節分のコーナーが用意され1月も終わりに近づいたと実感しています。いかがお過ごしでしょうか?

さて、前回は、私が受験勉強のときにしていたワンポイントテクニックについてお話しました。

そのときの記事はこちら(クリック)

高校1、2年生の方は、そろそろ進路を決める時期に入ってきたのではないでしょうか。

今回は、私が同女の受験を決めたきっかけについてお話していきたいと思います。ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです!

私が受験校を決めるときに持っていた軸は、

①     「大阪府外」②「女子大学」③「日本文化が学びたい!」でした。

①大学は、高校までとは違い、いろんな地域から学生が集まります。

 

まさに「北は北海道、南は沖縄」の言葉通り!

せっかくの機会だから、一度、出身の大阪から出てみようかなという気持ちがありました。

でも、いきなり遠方に出るのはハードルが高いので、

近畿圏内で片道2時間圏内の学校に範囲を絞りました。

(私は大阪南部出身なので、京都の他に神戸方面も視野に入れていました)

②なぜ女子大学に絞ったのか。その理由は「雰囲気のよさ」です。

 

実は高校1年生のときに、共学大学のオープンキャンパスにも何校か足を運びました。

雰囲気に関しては個人差があるかもしれませんが、私は女子大学ならではのアットホーム感が好きでした。

主観的ではありますが、ひとりひとりに親身になってサポートしてもらえる環境があると感じ、自然と女子大学を目指すようになりました。

③日本文化が学びたいと思い続けた理由。それは、高校の英語の先生に言われた一言がきっかけでした。

 

「海外に留学していると、『日本はどう?』って結構聞かれます。でも、自分では日本について知っているつもりでも、案外日本のことについて説明できなかった。」

近年、日本は「COOL JAPAN!」と海外から注目されているそうです。昨年も、コロナ禍ではありましたが東京オリンピックが開催されました。

「でも、日本の文化って、わかっているつもりでも意外とわかっていない。むしろ、住み慣れているからこそ気付いていない日本の側面があるんだ」と、その先生の一言を聞いて思いました。

他の大学でいう「文学部」では、古典文学、近現代文学に重きが置かれている印象があります。

もちろん、文学からも日本を見つめ直すことはできます。しかし、文学から読み取れることが日本の全てではないはずです。

同志社女子大学では、「文学部」ではなく「表象文化学部」です。日本語学、日本文化など、文学以外からの側面からも広く日本について学ぶことができます。

しかも、カリキュラム表を見ると、日本文化が分野として独立しています。

ここなら大学4年間、存分に日本文化の学びを深められる!そう思い、私は同志社女子大学を志望するようになりました。

 

いかがでしょうか?

あくまで私の経験談ですが、参考になれば嬉しいです♪

「合格体験記」には、入試方式別に先輩の体験談が掲載されているので、そちらも参考にしてもらえたら幸いです。

(「合格体験記」はこちら

最後に、私が同女のオープンキャンパスに行ったときの写真を添付しておきますね★

 

この記事を書いたVIVI girls

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