「京都アカデミアウィーク2022」にて、薬学部医療薬学科 根木滋准教授による講演が行われました

2022/10/27

京都アカデミアフォーラムによる、「京都アカデミアウィーク」が今年も開催されました。本イベントでは、京都の9大学が連携し、京都の文化、芸術、科学等に関心のある方々に、さらに一歩踏み込んだ京都の魅力をお伝えしています。昨年度に引き続き、「会場参加」と「オンライン参加」を同時開催。例年1000名近くの申し込みがある同セミナーは「だから、京都行こう」をコンセプトに京都の大学ならではの、知的で刺激いっぱいのセミナーを実施しています。

本学からは、薬学部医療薬学科 根木滋准教授が、「白金が抗がん剤に?―抗がん剤誕生の歴史から最新の治療薬まで―」と題して講演を行いました。

「抗がん剤の歴史から最先端のがん治療へ」をテーマに、抗がん剤が誕生したエピソードや、日本人が開発を主導した最先端治療法など、抗がん剤の開発の歴史を辿りました。参加されたみなさまは、とても興味深く耳を傾けられ、質問もたくさん頂戴するなど、好評を博しました。今回開催された「京都アカデミアウィーク2022」の概要についてはこちらからご確認ください。

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