プレスリリース「【4月27日(日)~5月4日(日)】Noh to the world 能と伝統文化を通じて日本文化を世界へ発信 ~大阪・関西万博でメディア創造学科3年次生が展示・ワークショップを実施~」を配信
同志社女子大学(所在地:京都府京田辺市・京都市 学長:川崎清史) 学芸学部メディア創造学科 関口英里ゼミ3年次生が、4月27日(日)から5月4日(日)の間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、日本の伝統文化である「能」をテーマにしたブース出展を行います。期間中、5月3日(土)および4日(日)には、ペーパークラフトを用いたワークショップを実施。能の中でも、幻想的な雰囲気を醸し出す演出形式「ろうそく能」※をテーマに取り上げます。子どもから大人まで幅広い年齢層の方々にご参加いただける内容で、紙と光によって独特の美しさや神秘性を再現・表現することをとおして、日本の伝統芸能の魅力を発信します。
出展に至った経緯
関口ゼミでは、2023年10月に研究活動の一環として、株式会社くろちくと連携し「能と伝統文化を世界に広める会」を設立、能と伝統文化を通じて日本文化を京都から世界へ発信することを目的に活動を行ってきました。2024年中に、インバウンド観光客を対象とした新たなビジネスモデルを創案し、能と伝統文化の体験学習プログラム『Know the Spirit of Noh』を開発、販売を開始しています。この体験学習プログラム完成後、研究活動のさらなる発展を目ざし、「大阪・関西万博きょうと推進委員会」が実施した出展者募集に応募。大阪・関西万博関西パビリオン京都ゾーンでの出展プログラムとして選定されました。
大阪・関西万博への出展概要
出展日時 |
2025年4月27日(日)~5月4日(日) 各日9:15~21:00 2025年4月28日(月)9:00現在、ワークショップ実施時間は下記のとおり変更となりました。 |
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会場 | 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)内、関西パビリオン京都ゾーン「一座きょうと」 |
出展タイトル | Noh to the world |
ペーパークラフトワークショップ詳細 |
日本の伝統芸能である「能」の中でも、幻想的な雰囲気を醸し出す演出形式「ろうそく能」(※)をテーマにとりあげた、ペーパークラフトを用いた参加型ワークショップです。 参加者の皆さまに透写紙に願い事や想いを書いていただき、それを使ってオリジナルのミニ・ランプシェードを制作していただきます。完成した作品は会場に展示し、来場者同士で作品を見ながら、それぞれの願いや想いを共有できる空間をつくります。 |
その他 |
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