プレスリリース「【1月20日(月)】能と伝統文化の体験学習プログラム「Know the Spirit of Noh」インバウンド観光客を対象に本日より予約受付開始!」を配信
同志社女子大学(所在地:京都府京田辺市・京都市 学長:小﨑眞)学芸学部メディア創造学科関口英里ゼミでは、この度、株式会社くろちく(京都市中京区・代表取締役会長 黒竹節人氏)様と連携し創案した能と伝統文化の体験学習プログラム「Know the Spirit of Noh」を、インバウンド観光客を対象に本日より予約受付開始いたします。
能と伝統文化が体験できる独自の文化振興プログラム「Know the Spirit of Noh」詳細
予約受付開始日 |
2025年1月20日(月) |
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実施場所 | 株式会社くろちく 百千足館(ももちたるかん)能舞台 京都府京都市中京区新町通錦小路上百足屋町380 |
申し込み方法 |
完全予約制 |
体験料金 | 基本価格9,800円 ※体験時に使用を希望するアイテム等、条件により変動あり |
「Know the Spirit of Noh」について
金剛流能楽師 宇髙竜成(うだか たつしげ)氏が出演・指南するオリジナルのレッスンビデオ(全編10分程度、英語字幕付き)で能の基本動作を学習。株式会社くろちくが保有する能舞台に実際にあがり、足袋の履き方や扇子の開閉、譜の発声など、一連の動作を実践します。これらを修了することで、体験者を「日本伝統文化応援大使」に認定し、扇に認定印が押された修了証を授与します。
プログラム体験者は、大使として能と伝統文化の素晴らしさをSNS等でPR・拡散し、世界へ向けて能と伝統文化の魅力を発信いただくことで、世界へ向けた更なる魅力発信をめざします。
「Know the Spirit of Noh」レッスン動画
本取り組みの背景
株式会社くろちくと連携し「能と伝統文化を通じて日本文化を京都から世界へ発信すること」を目標に、同ゼミでの研究活動の一環として、2023年10月より本取り組みに着手。インバウンド観光需要の取り込みと本物の日本文化を体験してもらい、その体験を自ら発信し日本文化を世界に広めてほしいという思いのもと、「能と伝統文化を世界に広める会」を設立。
インバウンド観光客を対象とした、文化振興モデルを実現する新たなビジネスモデルを創案。京都市内で海外旅行客約200名を対処とした、能と伝統文化、本プログラムに関するアンケート実施を経て、プログラムが完成しました。
プログラムの完成に伴い、「大阪・関西万博きょうと推進委員会認定制度」の事業として認定されました。
2024年5月、プログラム完成を記念してプレスリリース、発表会を実施。本プログラムの実施会場である株式会社くろちく 百千足館(ももちたるかん)能舞台で、プログラムのプレゼンテーション、レッスン動画の披露・体験内容の実演、広報物(チラシ・SNSアカウント)の発表を行いました。
発表会後は、本格運用に向けて外国人モニタ調査を実施。本番と同様の環境でプログラムを体験してもらい、アンケートや聞き取りを行いました。得られたフィードバックをもとに、プログラムの更なる磨き上げを行い、準備を進めてきました。
Know the Spirit of Noh がもたらす効果
文化産業、経済、学術、地域社会などさまざまな分野の相乗効果が期待でき、無限の可能性を有するものといえます。今回の体験プログラム販売開始により、文系産学連携のビジネスモデルを社会に実装するとともに、当初の目的である「日本の伝統文化を世界に広める」取り組みをより一層発展させてゆく予定です。
本件に関するお問い合わせ先
- 株式会社くろちく 会長企画室
室長 山内成介
【電話】080-2423-4171
【E-mail】yamauchi*kurochiku.co.jp(*を@に変えてご利用ください)
メディア関連の方へ
取材をご希望の方は、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。
- 同志社女子大学広報部広報室広報課
- 広報課長 前野健
- 【電話】0774-65-8631
- 【FAX】0774-65-8632
- 【e-mail】koho-t*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)