キッズプラザ大阪にてインターンシップⅡ(こども産業における遊び環境デザイン)実地実習を実施

2026/10/21

【日時】2026年7月5日(日) 10:00~17:00
【実習先】キッズプラザ大阪[大阪府大阪市北区扇町2-1-7]
【履修学生】現代こども学科3年次生4名、2年次生2名
【担当教員】吉永 紀子 教授

 

7月5日(日)10時に大阪天満にあるキッズプラザ大阪前に受講者6名、引率教員1名が集合し、実地実習を行いました。

 

▶現場の理解(10:00~10:50)
まず、同館企画リーダー兼大学連携担当マネージャーの方より、キッズプラザ大阪の概要説明を受けました。その後、私たちが訪問した際には既に終了はしていたものの、期間限定で実施されていたキッズラボの「虹」をめぐるワークショップについて、ご担当の方から解説をお聴きするとともに、教材やキッズラボの環境づくりについても見せていただくことができました。

 

▶利用者の観察記録(10:50~11:50、13:00~15:00)
キッズプラザ大阪は、3つのフロアに分かれているため、各フロアのテーマを知るために、11時50分まで各フロアに6名がわかれて観察実習を行い、その後、1時間の昼食休憩に入りました。
午後は、5階の自然科学・世界の文化・社会を体験するエリア、4階のキッズマートや郵便屋さん体験のコーナー、乳児専用スペース、3階の創作工房やデジタルコンテンツで遊ぶエリアを回りました。この日は100名の団体が予約来館していたほか、雨天のため、午後からの来館者が増加し、インバウンドの影響もあって海外来場者も多く、いずれのフロアも大変にぎやかで、子どもたちが思い思いの遊びにのめり込んでいる様子がみられました。来場者(親子)の遊びの中で生まれるさまざまなコミュニケーションを観察したり、インタープリター(施設内スタッフ)に質問したりと、充実した観察実習となりました。

 

▶企業担当者とのふり返りとバックヤードの観察(15:00~16:40)
15時~16時40分まで、観察実習で気になった点や感想をもとに、担当者の方との質疑応答の時間を設けていただきました。まず、海外からの来館者が多いことから、多言語への対応をどのように行っているかや、段差や高低差、難度の高い環境構成、子どもたちが繰り返し体験するブースやアクションの謎についての疑問を中心に、3つのフロアそれぞれで構成されている意図やねらいなどについてお話をお聴きすることができました。
質疑応答ののち、バックヤードでは、夏休み期間に向けたワークショップの準備や、日々の利用で劣化したパッケージを新品に交換したり補充したりする作業の様子もみせていただきました。
キッズプラザ大阪が、こどもが本気になって、没頭して遊びに浸り込む環境や材料、ワークショップを開発・研究され、ハンズオンを基本とするこどものための博物館をコンセプトにしていることを体感することができました。また、「In Learning By Doing」を徹底して重視していること、子どもが親に教えたり、親がこどもに戻って遊びに取り組めたりするなど、「こどものための」という点が、随所にちりばめられた環境と活動、ひとの配置になっていることも発見できました。

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1.概要説明を受けている様子

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2.5階 やってみる階(自然科学)

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3.4階 キッズラボ(虹のWS企画)

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5.こどもの街(本館シンボル)

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6.5階 わいわいスタジオ
 (説明用カード・多言語バージョン)

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7.こどもの街で、階段のぼりに挑戦する子どもとそれを支える親の様子

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8.受講者全員集合写真