2026年度インターンシップⅡ(国内こども事情)実地実習
【日時】2026年7月5日(日)9:30~15:30
【実習先】大阪聖和保育園
【担当教員】竹井 史 特任教授、真宮 美奈子 教授、岩坂 泰子 教授
【午前の活動(イベント参加)】
保育園が毎月初めの日曜午前に行っている「サラダボールプロジェクト」のイベントに参加させていただきました。このイベントは、地域市民の親子が自由に参加し、あそびと食を通して多文化を背景に持つ人同士の「出会い」の場として企画運営されているものです。
この日の参加者は、韓国、ベトナム、中国、カナダなどの出身の5家族でした。10時にスタートし、自由あそびの後、ビンゴ大会をしました。ビンゴの内容は多言語でのあいさつことばと多文化の食べ物です。部屋の色々なところに隠されている60枚のカードを開けて模造紙の絵や言葉と同じものを探します。
学生は、最初の自由遊びの際にできる活動として、事前に竹井先生から伝授された折り紙やストローを使う遊びで子どもの緊張をほぐし、ビンゴでは子どもに寄り添って活動をサポートしました。最後に「にんじん」という絵本を参加した家族の親御さんの協力を得て、多言語で読み聞かせをした後、おやつをいただきました。






【昼食】
昼食時間は近くのコリアンタウンを散策し、韓国の食べ物に親しみました。
【午後の活動(園長によるレクチャー)】
食事の後は保育園に戻り、活動の振り返りを森本園長を交えて行いました。森本園長からは、この保育園に通う外国籍の子どもの背景や課題、今後の希望などについても具体的な事例を聞くことができました。最後に、保育園の近くで外国籍市民らの生活相談などを行うNPO法人IKUNO・多文化ふらっとに立ち寄り、この団体が運営している休日保育の様子を見学させていただきました。学生たちにとって、また、保育園にとっても新たな視点から保育のあり方(インクルーシブとは何か)を考える貴重な体験となりました。
