2026年度インターンシップⅡ(国内こども事情)実地実習に参加
【日時】2026年6月14日(日)10:00~16:00
【実習先】認定特定非営利活動法人 こどもの里(大阪市西成区)
【担当教員】竹井 史 特任教授、真宮 美奈子 教授、岩坂 泰子 教授
【参加学生】現代こども学科 3年次3名・2年次2名
6月14日(日)に認定特定非営利活動法人こどもの里で実地実習を行いました。
こどもの里には、建物の1階と2階がこどもたちの活動場、3階に談話室があります。
参加学生らは、10時からこどもの里の活動記録ビデオを鑑賞後、3階で午後1時頃まで、施設長である荘保共子さんから、こどもの里設立の経緯や現在の活動、またこどもたちを取り巻く家庭環境を含む社会状況の変遷などについて、レクチャーを受けました。レクチャーを受け、学生らは質疑応答や意見交換等を行いました。
昼食後は、1、2階の活動スペースで、こどもたちと交流活動を行いました。交流活動は、1階ホールで行われた「天下」と呼ばれる敵味方のないドッチボールのようなゲームや卓上ゲームなど、こどもたちの様子にあわせて学生らが分かれて対応しました。
遊びの活動後、終了の際には別れを惜しんで泣き出す子どもの様子も見られました。
こどもの里は、こどもたちにとっては遊びと学びと生活の場です。ここに集うこどもは、家庭事情が複雑でさまざまな心的、物的困難を抱えています。中でも近年話題となった経験格差を埋めるべく、支援の基金を使って、こどもたちに様々な旅行やキャンプなどを通して体験してもらう企画を実行されているとのことでした。学生たちにとって「自立」とは、誰にも頼らずに経済的に自活すること、というイメージがありましたが、それでは貧困の負の連鎖から抜け出られない現実の一端を知り、あらたな視点を得られました。学生の中には、社会の政策の背景に関心を持つようにしたい、とのコメントも見られました。





