2025年度新入生オリエンテーションを実施

今年度は175名の新入生を迎え、「Begin A New Journey」をテーマに、4月3日(木)・4日(金)・8日(火)に英語英文学科新入生オリエンテーションを開催しました。学科の新入生が、大学生活や履修登録、学科における学びに必要な知識を得るとともに、新たな人間関係を構築し、早い段階で大学生活に馴染むこと、英語英文学科をより理解してもらうことを目的に実施するものです。学科の教職員と上級生リーダーが、前年12月からプログラムの内容を企画しました。
4月3日(木)
新入生オリエンテーション開会礼拝および開会式行いました。そのあと、早速クラスに分かれて、クラスリーダーが企画したゲームを楽しみ、クラスメンバーとアドバイザー教員との親睦を深めました。
4月4日(金)
午前中は、「英語英文学科Expo2025」を実施しました。これは、楽真館ラーニング・コモンズを会場に、本学科のカリキュラム内および課外の特色ある取組みに関する9つのブース(留学・教職・AES・シェイクスピアプロダクション・副専攻など)の中から各自興味のあるブースを回ってそれぞれの理解を深める機会です。新入生は、英語英文学科の学びの特色であるこれらの理解を深め、本学科での4年間の学びの可能性を広げることができました。午後はクラスごとに、クラスリーダーのアドバイスを受けながら時間割を組み、履修登録に備えました。
4月8日(火)
クラスごとに、「英語英文学科のためのワークショップ2025」と「English Activities」を行いました。「英語英文学科のためのワークショップ2025」では、パスワード変更をはじめ、Microsoft365やマナビーへのアクセス、多要素認証設定など、パソコン操作の基本や大学での学びに不可欠な内容について丁寧に説明を受け、大学での授業開始に備えました。また、「English Activities」は、ネイティブスピーカー教員による英語の授業を体験し、早速学科の学びをスタートさせました。大変盛り上がり、「英語だけで会話が成立した時にいつも以上に会話が楽しかった」「英語で積極的に会話することを学べて良かったです」「みんなの英語力の高さに驚いて、自分もこれから頑張ろうと思った!」といった感想が寄せられました。
続いて、体育館にてオリエンテーションリーダーが企画したゲームを学年全員で楽しみ、大いに盛り上がりました。 そのあとの開会式・開会礼拝をもって、3日間のオリエンテーションの幕を閉じました。
クラス単位で様々なプログラムを実施したことで、新入生は、授業が始まる前にクラスのメンバーとの親睦を深めることができました。全体的な感想としても、新入生から「大学生活が楽しみになりました」「大学生活がどういうものなのか分からず不安だったけれど、このオリエンテーションを通して色々な情報を知ることができました」「英語英文学科について詳しく知ることができ、たくさんの人と交流をして、とても良かった」「新入生オリエンテーションを通してみんなとの距離が縮まって嬉しかったです。新しい友達も増えるきっかけになり、良い経験になりました。大学生活を楽しもうと思えました」との回答が寄せられ、満足度の高いオリエンテーションとなりました。内容の濃い3日間を過ごし、新入生にとって、素晴らしい大学生活のスタートとなりました。