ミクロネシア連邦にて「国際保健研修」を実施

2025/06/09

国際保健研修は、看護学科が初めて実施するもので、2025年3月にミクロネシア連邦ポンペイ州において、2年次生(当時)3名の学生が現地5日間のプログラムに参加しました。

事前にミクロネシア連邦の概要や保健医療状況を学んだうえで、州立病院や保健所、診療所、短期大学看護学科、国際協力機構(JICA)ミクロネシア連邦支所などを見学しました。さらに、現地の小学校で、生活習慣病予防についての健康教育や折り紙による交流を行いました。短期大学の寮に滞在し、現地の学生と交流するなど、異文化に身を置いて現地の生活を体験したり、島嶼国(とうしょこく)の保健医療問題の実際を学びました。

5月14日(水)には、引率した橋本秀実准教授が実施する勉強会「国際保健・看護を考える会」において報告会を行い、研修に参加した学生が「楽しみながら多くの学びが得られた」と研修の様子を報告しました。

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